rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

家族日記

単身赴任生活を支えたSkype

今般のコロナウィルス 騒動で、「テレビ電話」というのが広く一般に認知されたようだ。 バラエティ番組の出演者は、テレビ電話を使って遠隔出演、というのが通常モードになって来ている。Zoomとかが多いのだろうか。TBSの「ひるおび」ではSkypeを使っていて…

たかがマスク、されどマスク

メルカリでサラシの生地を買ったので、マスクを手作りしてみた。 テレビのモーニングショーは連日、新型コロナウィルスの話題ばかり。さすがにウンザリして、今日はテレビのスィッチを切ってマスク作りに取り組んだ。 黙々と作り続けて6枚完成した。裏地はこ…

マスクを手作りしてみた

昨夜、長男からLINEで「そっちマスク売ってる?」と聞かれた。 「マスクないよ〜。私は楽天市場で買ったよ。」と返すと、「楽天で買えるんだ!URL教えて。」とのことで、さっそく教えてあげた。 私が買った所は10枚入りで1080円。メール便送料込み。2セット注…

自分を大切に

私が生まれ育った家は祖父母と父母、弟の6人家族。末っ子長男の父とお見合い結婚した母は、結婚当初から舅姑と同居の生活だった。 家から100mくらいの所に、父の一番目の姉と二番目の姉が住んでいて、自宅の隣には親戚の女性の理容店もあり、非常に息苦しい…

寒い部屋(家)を暖かくする工夫

居間のダイニングテーブルで出窓を背にして座ってる夫が、「寒い、寒い。」と訴える。 「この出窓のカーテンが良くないと思うんだよね。アーチ型のレースカーテンと、手前に薄手のカーテンが掛かってるだけだ。隙間風ピューピューだよ。ここをまずは暖かくし…

おせち料理ときりたんぽ

29日に長男からLINEが来た。 「年末年始帰れなくてごめんね。31日におせち届くように頼んでおいたので、食べてね。」 まさか長男がそんな気遣いをしてくれるなんて!56年生きて来て、おせち料理のお取り寄せなんて初めての経験である。 幼少の頃、秋田の実家…

夫婦二人だけの年末年始?

東京で働いている長男と次男に、たまにLINEで「元気にしてるー?」と声を掛ける。 長男はこの時期、大学受験直前合宿を企画していて多忙なので年末年始は帰って来ない。スタンプで簡単な返事を送って来た。それは了解済み。 次男は未読のまま三日ほど放置。も…

占有スペースに表れる夫婦の力関係

我が家の二階は三部屋ある。一部屋は夫婦の寝室、あと二部屋は息子たちの部屋。その二部屋は今や夫の部屋になっている。 一部屋は単身赴任先の夫の部屋をそのまま再現した感じ。もう一部屋はアロマオイルやお香を楽しんだり、音楽を聴いたりする癒しの空間。…

2月で結婚30周年

2年前に実家の売却が決まり、片付けていたら昔の写真がいろいろ出て来た。 母方の祖父母の結婚写真。 大正5年12月24日 祖父29才 祖母19才 うちの両親の結婚写真。 昭和35年4月17日 25才?だったかな。私はどちらにも似てない。 最近、何気ない普段の雑談の中…

母親は娘がいると満足する

友人Kさんとランチした。Kさんがいきなり、「私ってば妹とベッタベタでー。もう、妹とベタベタ一緒にあっち行ったりこっち行ったり。弟(50代独身)ともベタベタだし。このトシで。私は実家の母親も大好きで、いまだにマザコンよー。もう恥ずかしいわー。」と…

107歳の大往生

昨日の昼、夫の兄から連絡があった。 「Kばあちゃん(姑の母)が亡くなった。107歳。28日お通夜で29日葬儀とのことだ。」 Kばあちゃんは苫小牧在住。夫は兄、妹と連絡を取り合い、航空券を予約したりホテルを取ったりとてんやわんや。 「あまり苦しまなかった…

「心に折り合いをつけて うまいことやる習慣」を読んだ

中村恒子さんは89歳の精神科医。今もフルタイムで働いている。いつでも目の前のことに徹して、「日々たんたん」と生きてきたのだそうだ。中村恒子さん流の人生論が詰まった一冊。 考え方に共感する部分が多くて、「おお!それでいいんだ。」「やっぱり、そう…

まさか私が山ガール?

アウトドア大好き人間の夫が「富士山登山に行くことになったわ!」と突然言い出したのは5月の終わり頃。 会社の同僚たちとの飲み会で盛り上がり、登山好きの言い出しっぺがあっと言う間にツアーに申し込んだらしい。 おっさん4人で1泊2日。早朝に駅前集合して…

「なつぞら」の帯広へ

ほとんど興味がなくて見ることがなかったNHKの朝ドラ。今回は夫の出身地、北海道帯広市が舞台ということで、興味深く見ている。 本州とは違う空気感と雄大な空。開放的で情が深く、開拓者魂溢れる人たち。 今回は義兄からの依頼で、知り合いの牧場をドローン…

亡くなった弟もひきこもりだった

5月28日の川崎市登戸の無差別殺傷事件以降、「引きこもり」がマスコミに連日取り上げられるようになった。 中高年の引きこもりは61万人もいるらしい。50.80問題なんて聞くと、(なるほど。うちの実家もそうだったなぁ。)と他人事とは思えない感情が込み上げて…

乳がん術後8年半の通院日と令和のGW

今日は通院日。乳がんの手術から8年半。早いものである。 朝早くの予約だったので、急いで病院へ。道が混んでいて15分の遅刻。しかし、病院の待合室は空いていた。 ほぼ予約時間通りに呼ばれて、主治医の診察と超音波検査。「全く問題はないようですよ。前回…

「キレる夫」は変えられるか?

「東洋経済オンライン」のサイトを見ていたら、イラストレーターで漫画家の水谷さるころさんの記事がアクセスランキング1位になっていた。 うちの夫はさるころさんの夫さんほどの頻度ではなかったものの、年に数度は突然怒り出して険悪なムードになることが…

「最強の人生相談」ミセス・パンプキン

一番最初に取り上げられている「妻との会話が死ぬほどつまらない!ドラマやワイドショー、人の悪口しか話さない妻の話をやめさせたい」という章を読んで、「この本を買おう!」と思った。 この相談に対するミセス・パンプキンの答えは「嫌なことははじめから嫌…

子供の結婚にどこまで口出しする?

今の世の中、「子供が女の子で良かったわ。」と公言してはばからない人が増えている。母娘の相性が良ければ、何でも包み隠さず心の内を打ち明けられ、まるで親友のような関係を作れるのだという。 パート仲間の一人は会うたびに「うちの娘が〜」「うちの娘は…

意識を変えて一歩踏み出す

秋田の高校時代からの友人Yちゃんと電話で話した。何と、一年ぶりである。前回は、空き家になっていた実家の売却手続きで秋田を訪れた時。時が経つのは本当に早いものだ。 Yちゃんは少し前までご主人が単身赴任していて一人暮らしだった。ご主人が単身赴任か…

単身赴任から夫婦二人の生活へ

「Rosaさんは今まで楽をして来たから。旦那様が単身赴任から帰って来たら、きっとすごく大変よ。」「今までみたいに気楽には出来ないと思うよ。ご飯の準備だけでも大変。」「私の周りで旦那様が単身赴任から帰って来た人たちは、みんなストレスで体調を崩し…

現代の母親

今年のGood newsの一つは、長男が義母に会いに行ってくれたことだ。夫の実家が北海道の帯広ということもあり、息子たちを連れて行ったのは12年前。受験だ、進学だ、就職だ、と忙しくて、すっかりご無沙汰していた。義母には申し訳ないと思いながらも、月日は…

夫婦でお出かけ

11月最初の土曜日。夫と2人で紅葉を見に出かけた。地図を見て、「穴場だ!秘境だ!」と意気込んで行ってみたら、意外と人がいてびっくり。雲ひとつない青空に紅葉がよく映えていた。 落ち葉のじゅうたん。もともと多趣味な夫が「老後の趣味として、もしかした…

私が最年少の芋煮会

夫の会社の芋煮会に行ってきた。OB会主催で総勢20名。女性は私と元社員さんの2人だけだった。このOB会は「こちらの支店に一年でも在籍していた人なら参加OK」というおおらかさと、幹事さんたちの人柄の良さで長いこと続いており、今回も津々浦々から人が集ま…

14年分の画像データが一瞬で消えた日

数日前、大きなため息をつきながら二階から降りてきた夫。「どうしよう・・・画像データがすべて消えてしまった。単身赴任してからの14年分がぁ・・・。」と意気消沈。単身赴任先であちこち訪れてはデジタル一眼レフやiphoneで写真を撮りためていた夫。マメ…

単身赴任からのお引越し

9月29日、単身赴任先のマンションをきれいさっぱり片付けて引っ越してきた夫。14年ぶりに自宅に戻って来た。あのせまい部屋にどうやって収納していたの???と驚愕するほどのすごい荷物だった。せっかく地元の支店に戻って来たというのに、すぐに二泊三日の東…

単身赴任14年・最後の転勤

夏休み明けに正式な内示が出て、夫の転勤が決まった。単身赴任生活14年にして、ようやく地元の支店に戻してもらえることになった。9月の月末に引っ越しなので、私の一人暮らしもあと1か月ほどで終了である。7月に60歳で定年退職になり、再雇用されて転勤。こ…

夫の還暦と定年のお祝い

先日は夫の60回目のお誕生日だった。晴れて還暦を迎え、誕生月の七月末で定年退職となる。定年を機にスパッと退職するか、再雇用で働き続けるか。悩みに悩んで結局、再雇用で働き続ける道を選択した。一番ネックになったのは、「単身赴任のままで現地で再雇…

今年のゴールデンウィーク

4月末、パート先から三連休をもらえたので、夫の単身赴任先の東京へ行って来た。27日金曜日の夜に移動。28日は朝から出掛けて、ゆりかもめに乗ってお台場へ。雲ひとつない青空。お台場海浜公園、アクアシティお台場、ダイバーシティ東京、日本科学未来館など…

次男、東京へ引っ越し

年末年始、修士論文の追い込みで帰ってこれなかった次男。2月は月初めと月末の2回も帰って来てくれて、元気な顔を見せてくれた。2月初めには大学院で修士論文の発表会があった。9月過ぎに重大な間違いに気づいて、そこから大幅に書き直したとかで、年末年始…