築24年目の我が家の庭は問題が山積しているらしく、ゴールデンウィークに入って間もなく、夫が「どうしよう...。」と頭を抱えていた。
まずはウッドデッキ。新築の時、職人さんが手作りで立派なウッドデッキを作ってくれた。それを築14年目に夫が作り直して、さらに築22年目にはコンパクトに作り直した。
2022年のゴールデンウィークだから、あれからちょうど2年。
ウッドショックの時期で木材の価格が高騰していたので、使っていた木材を裏返したり、良い所だけ切り取ったりして使った。なので傷みも早かったのか、シロアリ(?!)の影響なのか。
とにかく、これはマズイ!!と、夫は速攻でホームセンターで木材を購入して切ってもらって、作り直し始めた。
もうちょっとで完成。やり始めると早いのだ。
24年前はガーデニングブームでコニファーが大人気だった。
うちの庭にもコニファー類やキンモクセイ、モミジ、ナナカマド、ヤマボウシなどたくさんあるが、年齢とともに手入れを負担に感じるようになって来た。大きくなり過ぎて手に負えない。今のうちに何とかしないと、この先大変だなぁ、と。
植栽の剪定をしてもらった業者さんも、こんなことを言っていた。↓
手に負えない巨大化したキンモクセイ。↓家の北側、物置の隣に植えたもの。
お隣の2階部分よりかなり高い。これを伐採するのは大変そう。何度か小さく剪定はしたのに、巨大化していて驚いた。
巨大化したコニファー。西側のお隣との柵の所に植えたもの。↓
大きくなり過ぎて切りにくそう。
まだまだあるのだー。
2日は仕事が休みだったので、夫と2人で庭木をかなり剪定して、家庭の不用品と一緒に粗大ゴミの処理センターへ車で運んだ。コールデンウィーク中も平日は営業していて助かる。30分ほど待って大量の剪定枝と不用品を処分してスッキリ。
問題は山積しているけど、こうして少しずつでも片付けていけば、いつかは何とかなるだろう。着手したことで、夫も少しは気が楽になったようだった。
近所の友人は、指の関節が痛くて草取りも出来なくなり、防草シートでは手ぬるいとコンクリートで庭を固めた。(業者に委託して。大きなミキサー車が来たらしい。)
小さな花壇を作り、出来る範囲で園芸を楽しむことにしたと言う。
腰が痛いとか膝が痛いとか、色々出てくるお年頃。
庭の楽しみ方も縮小して行った方が良いのかも。
これから試行錯誤して模索してみようと思う。