rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

私の本棚

がんの治療は抗がん剤が主流、は変わらないのか?

放射線治療も今日で18回終了。あと7回、という所まで漕ぎ着けた。 2回目乳がんの治療も終盤に差し掛かった。 ホルモン治療(アナストロゾールの服薬)や経過観察などはこれからも続くが、普通の日常生活に戻れるのはありがたい。 昨年の4月から始まった2回目乳…

「キレる!」中野信子著 を読んだ

キレる! 脳科学から見た「メカニズム」「対処法」「活用術」 中野信子著 小学館新書 パート先ではお客様から怒られ、家では夫から些細なことで怒られ、と怒られ続きでさすがにシュンとなった私。 思わず手に取って、藁にもすがる思いで読んでみた。 裏表紙…

「三流シェフ」三國清三 を読んだ

フジテレビ日曜夜10時「Mr.サンデー」で紹介されていたのを見て、どうしても読みたくなってAmazonで注文した。かなり売れてる本らしく、4日後にようやく到着。 届いた日の夜に一気に半分読んで、休みの日に残りを一気に読んだ。 面白かった!グイグイ引き込…

腸内環境を整えるのに酪酸菌が良いらしい

YouTubeを見ていたら、高須クリニックの高須幹弥さんが腸活について語っていて、「ビオスリーHiとエビオス錠」をおススメしていた。 【腸活】一番いい整腸剤はどれか?新ビオフェルミンS、ビオスリー、エビオス、強力わかもと、ザ・ガード - YouTube ビオス…

ストレス脳〜「脳の最も重要な任務は生き延びること」〜

2021年、全世界でベストセラーになった「スマホ脳」のアンデシュ・ハンセンさんの最新作、「ストレス脳」を読んだ。 ここしばらく、調べ物はネットやYouTubeばかりで、まともに本を読んだことがなかった。かなり面白くてワクワクしながらあっという間に読ん…

ちきりんさんの「自分の時間を取り戻そう」を読んだ

社会派ブロガーちきりんさんは問いかける。 多くの人がさまざまな理由で、忙しすぎる生活を「避けられないもの」「自分が頑張って乗り切るべきもの」として受け入れてしまってます。でも、本当にそうなのでしょうか?この多忙な生活を脱する方法は、どこにも…

40億円の借金を返済した、湯澤剛さんの本

NHK「逆転人生」で紹介された本が手元に届いた。 ある日突然 40億円の借金を背負う それでも人生はなんとかなる。 湯澤 剛 PHP研究所 大手企業でバラ色のサラリーマン生活を謳歌していたにも関わらず、父親の急死により突然、倒産寸前の家業と40億円の借金を…

「馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んでください。」を読んだ

藤森かよこさんの「馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んでください。」を読んだ。 のっけから「本書の著者は低スペック女子の成れの果てである。」と来た。ご自分を「馬鹿でブスで貧乏」と紹介するものの、実は「そんな事ないじゃ…

「馬鹿ブス貧乏な私たちを待つろくでもない近未来を迎え撃つために書いたので読んでください。」を読んだ

藤森かよこさんの「馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んでください。」という本を一年ほど前に知り、読みたいなと思いつつ、タイミングを逃したままだった。 何しろ、メルカリに出品されるとすぐに購入されるようで、中古でも高値…

「整理整頓 女子の人間関係」水島広子著 を読んだ

いわゆる女の嫌な部分。 ・「女の敵は女」自分よりも恵まれた女性に嫉妬し、足を引っ張ろうとしたり、幸せを奪い取ろうとする。 ・裏表がある。表では良い顔をしていても裏では陰湿。 ・男性の前で「かわいい女」「頼りない女」を演じる。 ・他の女性を差し…

「心に折り合いをつけて うまいことやる習慣」を読んだ

中村恒子さんは89歳の精神科医。今もフルタイムで働いている。いつでも目の前のことに徹して、「日々たんたん」と生きてきたのだそうだ。中村恒子さん流の人生論が詰まった一冊。 考え方に共感する部分が多くて、「おお!それでいいんだ。」「やっぱり、そう…

「独学のススメ」を読んだ

世界最高齢プログラマー若宮正子さんの「独学のススメ」を読んだ。 東洋経済オンラインで記事を読み、「この本、読みたい!」と即買い。届いてから一気に読んだ。5月10日発行されたばかりの本。面白かった。 若宮正子さんは84歳。 パソコンを始めたのは60歳。…

「最強の人生相談」ミセス・パンプキン

一番最初に取り上げられている「妻との会話が死ぬほどつまらない!ドラマやワイドショー、人の悪口しか話さない妻の話をやめさせたい」という章を読んで、「この本を買おう!」と思った。 この相談に対するミセス・パンプキンの答えは「嫌なことははじめから嫌…

「自分で痔を治す方法」を読んだ

恥ずかしながら、私は痔持ちである。妊娠中に悪化して診てもらったところ、内痔核も外痔核もあった。何度かひどくなった経験はあるものの、だましだまししながら現在に至る。今のところ、普通に生活する分には特別問題なく過ごせている。本屋で立ち読みして…

小池一夫「人生の結論」を読んだ

私はTwitterのアカウントを持ってはいるけれどロム専門。たまたま昨日、流れてきた小池一夫さんのツィートに釘づけになり、興味を感じてドンドン読み進み、ついには電子書籍で「人世の結論」を購入して読了した。小池一夫さんといえば、「ゴルゴ13」とか「子…

健診結果と血糖値と亜鉛

7月9日に受診した健康診断の結果が届いた。「大分痩せたし、油ものが全然食べられなかったから、健診結果はきっとオールAだろう。」と期待に胸を膨らませていた私。甘かった。。。一年前に比べて体重5kg減、腹囲5.5cm減、BMI20.0なのに、HbA1c6.1と変わらず…

「義母と娘のブルース」を読んだ

TBS系火曜夜10時からのドラマ「義母と娘のブルース」が面白い。 (公式サイトより画像お借りしました)綾瀬はるかさん演じる亜希子さんのキャラクターがあまりにも変わっていて、最初はどんな展開になるのか?と興味津々。みゆきちゃんはカワイイし、竹野内豊さ…

「食品の裏側」を読んだ

食品添加物の専門商社に勤めていて、添加物を売りあるくセールスマンだった、安部司さんの「食品の裏側」を読んだ。暗い土色の原料タラコが添加物の液に一晩漬けるだけで、ピンクのプリプリのタラコに変貌する。ベージュ色のシワシワ干し大根も一晩添加物に…

その病気、その疲労、「隠れ油」が原因です! を読んだ

とうとう見つけた。病気の原因、「隠れ油」について書かれた本。日本人は1人あたり年間平均13.4kgの植物油を消費しているのだそうだ。(大さじ3杯を365日毎日摂り続けてる)著者の娘さんは幼少時アトピー性皮膚炎だった。なんとか普通の生活が出来るまでに回復…

過敏性腸症候群の低フォドマップ食

過敏性腸症候群をいろいろ調べていたら「日本低フォドマップ食推進会九州支部」の支部長さんのブログとTwitterを発見。そちらで紹介されていたのがこの書籍。 過敏性腸症候群の低フォドマップ食 宇野良治・編著Amazonでは入荷予定がなく、株式会社BCCKSに直…

お腹が弱い人のためのFODMAP

若い頃からお腹が弱かった私。 数日前にまたあの"地獄の苦しみ"を経験し、なんとか改善する方法を見つけたくて、いろいろ調べてみた。するとネットで「FODMAP」という食事法を見つけた。なんじゃそれ?と調べて見ると、目からウロコが落ちるような情報が次々…

「ほどよく距離を置きなさい」を読んだ

90歳の現役弁護士・湯川久子さんの「ほどよく距離を置きなさい」を読んだ。 近すぎる糸は、もつれます。多くの人間関係のからまりは、距離が近すぎるがゆえに起きるもの。私はこれまでの六十年余りの弁護士人生で、ありとあらゆる人間関係の「もつれた糸」の…

ノンオイル料理で体をいたわる

早いもので10月ももう半ば近く。月初めはなにかと忙しく、ブログを書こうという気にもなれずにいた。気まぐれなまま、よく続いてるものだとあきれてしまう。キチンキチンと几帳面に更新することが出来ない私。毎日コツコツ続けられる人って尊敬してしまう。…

ノンオイル料理に救われた!

胆嚢摘出手術から2ヵ月と10日。 食品を買う時に食品成分表の「脂質」を調べて極力少ないものを選び、調理にも油脂をほとんど使わないように工夫してるので、体調はまずまず安定して来た。骨つき鶏もも肉で煮物を作って食べても大丈夫だったので、豚もも肉で…

葬られた「第二のマクガバン報告」上 を読んだ

糖質制限関連でMEC食(肉、卵、チーズ中心の食事法)のAmazonレビューを読んでいたら、否定的なレビューの中で、こちらの本を勧めてる方がいた。Amazonの書評があまりにも面白くて即注文し、届いてからはむさぼるようにして読んだ。 著者コリン・キャンベル…

賢く「言い返す」技術 を読んだ

昨年末から自分の中で追い続けていたテーマ。ようやく納得出来る本に出会えた。賢く「言い返す」技術 片田珠美 三笠書房 「攻撃に対して無抵抗でいてはいけない」 相手に土足で心に踏み込まれたのに、何も抵抗せずにいることは、あなた自身の心を大事にしな…

今年ハマったもの・黄昏流星群

今年ハマったもの。黄昏流星群 弘兼憲史 小学館 ビッグコミックス自動車の車検見積もりでガソリンスタンドに行き、そこの待合室で時間潰しに手に取った漫画。「なにこれ、面白〜い。」と夢中になって読んでしまった。自宅に戻りAmazonで検索。評価が高くて面…

攻撃されやすい人

仕事柄(販売パート)日々接客しているが、職場の中でキレるお客様に当たる率ナンバーワンは、紛れもなくこの私である。それほど大きなミスをする方ではないのに、なぜかやたらと激高するお客様に当たるのだ。遅番で出勤して間もなく「ちょっとスイマセ〜ン…

実家の相続登記(1)

父が亡くなった後の相続関係の手続き。残す所はあと実家の名義変更(所有権移転)と自動車の名義変更(相続)のみとなった。「自分でできる相続登記」自由国民社 司法書士 児島明日美著 こちらの本がAmazonで高評価なので買ってみた。初心者にもわかりやすい…

夫婦の断捨離

以前、マツコさんの「月曜から夜ふかし」の特番で、株の優待券を駆使して充実した毎日を過ごしている桐谷さんという方の引っ越しを取り上げていたことがあった。桐谷さんは片付けが苦手で、本や書類などに埋もれるようにして生活している。そこへ登場したの…