rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

乳がん術後8年半の通院日と令和のGW

今日は通院日。乳がんの手術から8年半。早いものである。

朝早くの予約だったので、急いで病院へ。道が混んでいて15分の遅刻。しかし、病院の待合室は空いていた。

 

ほぼ予約時間通りに呼ばれて、主治医の診察と超音波検査。「全く問題はないようですよ。前回の血液検査の結果も異常なしでした。次回は11月ですね。」と、次回の予約をして、血液検査をして終了。10時20分には全て終わって病院を出た。

 

「激混みの乳腺外科」は大幅な改善案を実行したのか、「全然混まない乳腺外科」になったようだ。半年に一度しか行かないので、詳細はわからないが、結構なことである。

 

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元号が令和になったのを記念しての10連休。

私は飛び飛びだが4日休みをもらって、夫と二人で近場に出掛けまくった。お天気にも恵まれ、自然の中でゆったりと過ごした。

 

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GW最終日、珍しく長男が帰って来た。

昨年は7月、一昨年は6月に東京で会ってるが、自宅に帰って来るのは3年ぶりである。

 

10連休中は他の人たちを休ませる為にずっと仕事をこなし、深夜バスで移動。6日早朝こちらに着いて一日休んで一泊し、翌日昼の飛行機で関西空港へ。

 

関西空港からLCCでハワイへ。そこで一週間遊んで来るのだという。彼女と他の友人たちと関西空港で合流し、ハワイでは借りた家で自炊して過ごすらしい。

 

なんとまぁ、今の若者の行動力にはびっくりである。LCCでは持ち込める荷物の重さが制限されてるので、リュックひとつ。仕事その他にパソコンは絶対に必要なので、その他の荷物は最小限。

 

「被災地を見てみたいという友達がいて、昼の新幹線でこっちに来るから。みんなで車で一緒に回ろう。」と言い出したので、夫がちょいとイラっとしていた。迎えに行ったらなかなか好青年だったので、夫もニコニコ。

 

旅は道連れ、世は情け、である。

 

好青年とは夕方別れて、長男と自宅に戻った。「やっぱり家が広いっていいなぁ〜!」と長男。彼女とこの先結婚するとして、子供も生まれたら・・・と考えると、どんな所で生活して行ったら良いのか。色々考えてる所らしい。

 

「仕事に入っちゃうとなかなかゆっくり考えられなくなるから。ハワイでじっくり考えてみるよ。」と言っていた。

 

嵐を呼ぶ男、長男。しかし、ちょっと落ち着いてきたかな?「たまには父ちゃん母ちゃんとも、ゆっくり話をしなきゃと思って。」なんて言ってくれた。その気持ちが嬉しかった。