rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

愚痴は心のストレッチ?

NHKの「あさイチ」で愚痴についての特集をやっていたらしい。私は見ていなかったが、Twitterで話題になっていた。

「ずっと実家の母の愚痴を聞かされて、それが精神的にとても辛かった」という人も多いようだ。私もそうだったなぁ。このブログの過去記事を検索してみたら、愚痴について書かれてるものが多くて、自分でもびっくりした。

 

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 「愚痴は心のストレッチ」ということは、上手に不平不満を吐き出すことは、精神的健康を保つためには必要不可欠ということだろうか?

 

職場でも「ガス抜きのためにも愚痴を吐くことは大事」「心を開いて付き合える相手だからこそ、思い切り愚痴も吐ける」というムードというか、そういう信念を持ってる感じの人たちがいる。

 

しかし、いつもいつも聞かされると、なかなか辛いものもある。大抵は「共感して欲しい」という思いが根底にあるようで、「うーん、私の場合は違うのよね。」なんて言おうものなら、「えっ?」という顔をされてしまう。(共感されないなんて信じられないわ!)と思うのか、繰り返し同じ話をされることも多い。

 

「うちの旦那がさぁ、もう、嫌になっちゃうわ!」と、良くありがちな夫に対する不平不満。「お酒に酔うと暴言吐いて、ひどいのよ。半年に一回くらいの頻度なのよ。普段は外面が良くて、とっても良い人なの。もう、本当に嫌になっちゃう。」とパート仲間の1人が愚痴を吐きまくっていた。

 

「この話をしたらYさんに、『半年に一回なら良いじゃない。うちなんかシラフで言って来るわよ。お酒に酔った時限定なら、その時気をつければいいじゃない。』って言われたわ。」と。私もYさんに賛成。(もしかして、愚痴を装ったおノロケかな?)と思ったくらいだが、本人は至って本気で嫌がってた様子。

 

愚痴っぽい人は、なんでもかんでも愚痴にしてしまうので、自分の対処の仕方を見つめ直して解決した方が良いよなー、なんて思うが、私も昔は愚痴ばかり言っていた。最近こそ、「rosaさんはあまり愚痴らないわね。」と言われるが。

 

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 次男に指摘されてど反省したのだ。

「くだらない。実にくだらない。毎日毎日愚痴ばっかりだ!そんなに嫌なら、そんな職場辞めちゃえばいい。そんなくだらない人間ばかりの所で働いている意味がない。」

という、心をバキューンと射抜かれるような言葉を放たれてしまった。これは効いた。

 

コロナ禍でこの一年、女子会も開かれなかった。

お陰で愚痴の嵐に巻き込まれることもなく日々は過ぎて、割とメンタル面の安定も保たれている気がする。

 

12月以来、連休もなく単発の休みばかりのシフトが続いていた。ちょっとキツイなぁと思いつつも、淡々と仕事をこなしていたら、「rosaさんにはあまり連休もあげられず、負担を掛けてしまいました。2月は3連休作ってあげますからね。」と社員さんに言われてホッとした。

 

昨日今日と1ヶ月半ぶりの連休だ。久々にゆったりとした気分で過ごせていて幸せだ。