rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

いつかは墓じまい?

秋田県で一人暮らしをしていた父が亡くなったのは2015年の11月。

空き家になった実家を売却したのが2017年の12月。

夫に手伝ってもらいながらも、ほぼ一人で実家を畳む所まで終了して、あと残るは墓じまいと永代供養、という所まで漕ぎ着けた。

 

父方の従兄弟たちは秋田市で生活しているし、本家の人たちも亡くなり、故郷には本当に何にもなくなってしまった。

 

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「簡単に暮らせ」のちゃくまさんが、ブログでご主人の実家の「墓じまい」について記事にされていたので、大変興味深く読ませていただいた。

www.kurase.com

(リンクフリーとのことでした。)

ちゃくまさんのご主人の実家の墓地は、お寺の墓地ではなく、その地域の民間の墓地とのこと。うちの実家も同じである。こんな場合、永代供養してもらうことになっても、墓地そのものはどうしたら良いの???と、色々とわからないことだらけだった。

 

従姉妹が実家の墓を秋田市の墓地に移転する時も、役所に行って届出したりお寺さんを変える手続き等、結構大変だったらしい。

石材業者、土木業者...。

 

「永代供養」については、墓守がいなくなった伯母夫婦の永代供養を、父がお寺の住職にお願いする場面に居合わせた経験があるので、なんとなくは理解している。

 

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今現在、父の姉がまだ存命で、別の姉の夫もまだ存命、父の友人や従兄弟でお墓参りしてくれる人もいるので、まだ墓じまいには早過ぎるという状況。

 

しかし、夫と私が片道5時間掛けて墓参りや法事に出向くのが、しんどくなるのも時間の問題である。東京にいる息子たちに負担を掛けるのは無理な話だ。

 

あと数年のうちには考えないといけない問題だなぁ、と思う。

 

しかし、日本中で同じようなことで悩んでいる人たちは多いと思うので、これから解決方法も見直されて行くのでは?とも思う。

もう少し手続きが楽に出来る様になると良いなぁ。