Pasco敷島製パンがコオロギパウダー入りのパンを発売し、話題になってるようだ。
とうとう人間もコオロギを食べる時代になったのか...。
餌がコオロギ、ということで思い出したのが「タイガーサラマンダー」だ。
サンショウウオから始まって、両生類の可愛らしさにハマった次男が、小6の頃に飼っていたのが「タイガーサラマンダー」。
(両生類キライな方ごめんなさい。画像お借りしました。)
当時、「サラちゃん」と名前を付けて家族で可愛がっていた。黄色と黒でニコッと笑った表情みたいなのが可愛くて、水槽に入れられるので飼育も楽だった。
タイガースファンに人気なペットらしかった。
このタイガーサラマンダーの餌がコオロギだった。
(げっ、コオロギかぁ...。)という印象が強烈で、次男のためにコオロギを買いにペットショップ通いをしていた私としては、「人間が、パウダーとはいえコオロギを食べるのか。」と、ものすごーく抵抗を感じる。
少し前は、NHKニュースとかで、やたらと「大豆ミート」が宣伝されていたが、コオロギに比べれば格段にマシな気がする。本当に食糧危機が来るのであれば、大豆ミートでも代替品でも何でも食べるよ。ウニの豆腐も美味しかったし。
でもさすがにコオロギは嫌だなぁ。イナゴの佃煮も食べられない私。
若い頃勤めていた会社で、重役さんたちがゲテモノばかり出すレストランに行って来た話を聞いた事があるが、それが普通になってしまったら恐ろしい。