rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

庭木の剪定をしてもらって、コニファーのメンテナンスの相談もしてみた

我が家の家の周りにはネズミモチという木が植えられている。植栽というのか生垣というのか。

 

かなり長ーい間、業者には頼まず、自分たちで手入れして来たが、あまりにも伸び伸びと育ち過ぎて手に負えなくなって来た。

 

家のポストに入っていたチラシを頼りに、地元で事業を始めて8年という庭師の方に電話で問い合わせてみた。

 

電話をしたのは6月頃だったと思うが、1人で請け負ってる仕事なので9月頃になるとのこと。待てど暮らせど連絡がないので、忘れられてるのでは?と思っていたら、ようやく順番が回って来た。

 

朝8時過ぎから始めて2時間ほど。1人で作業をして軽トラに積んで、片付けまで全て入って10,000円。ネズミモチの剪定のみ。相場の半額程度の料金とのお話だった。

さすがにプロの仕事はきれいだ。

もっこりモサモサしていた出っ張りもなくなり、どこから見てもスッキリした。

 

家の玄関横はもともと、バラエティ豊かなコニファーを植え込んだコニファーガーデンだった。

 

そのコニファーという奴がなかなかの曲者なのだ。バイクを置くために切り倒したり、シロウトが適当に剪定したものだから、樹形が乱れてどうにもならない。

 

rosa8719.hatenablog.com

 

最近の玄関前は、かなり残念な風景に仕上がっている。庭師さんにコニファーの手入れについて、いろいろ相談してみた。

 

「ひと頃、ガーデニングブームでコニファーがものすごいブームになって、みんなこぞってコニファーを植えてた時があったんですよ。園芸店でも、苗で売られてるものは可愛くてね。でも、もともとが針葉樹で4mとか5mにもなるものだから、大きくなり過ぎて手に負えなくなるんですね。高さを詰めようとしても、形をうまく作るのは難しいものなんですよ。」

「そういう相談をよく受けるんですが、そんな時は、庭の模様替えの提案なんかもしています。つまり、コニファーを根本から切ってしまって全部やめて、全く違う種類の木を植えたりして、庭を作り替えるんです。家もリフォームするけど、庭も模様替えしても良いのではないかと。そんな提案もしています。」

 

なるほど〜。

コニファーのメンテナンスで悩んでいるのは、多分ウチと同じ頃に家を建てた人たちだろうな。根本から切ってしまうとは、なかなか大胆である。

 

「木を切ってしまうなんて、そんなことはしてはいけない、と思ってる人たちも結構いますね。でも、そんなことはないんですよ。」と言っていた。ふむふむ。

メンテナンスに悩んだ時の奥の手だなぁ、と思った。