rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

コニファーの剪定

先日依頼した業者さんがコニファーの剪定に来てくれた。年配の庭師さん2人。午前9時始まりの予定が8時半には到着。早く来そうな予感が的中(^^ゞ。

休憩を取りながら約3時間の作業。剪定好きな私は、職人さんの技を盗むべく、窓のレースカーテンを開けて作業を拝見。プロは脚立からして違うなあ。三本足で高いやつ。狭い空間にも入りやすいのだそうだ。

コニファーは芯止めをして丈を思い切り詰めてもらった。2階の天井くらいまで伸びていたモミの木は、ベランダの手すりくらいの高さまで切ってもらった。脚立の一番上に立ち、ノコギリでギコギコ。さすがにプロの技。かなりの高さである。

私が途中まで切ったコニファーが2本あった。「自分でやってみようと思って切ったんですけど、うまく出来なくて挫折したんです。」と言うと、「いやぁ、奥さん、なかなかやるねぇ!上手い方だよ。これからは自分でドンドンやるといいよ。そしたら、私達に頼まなくても出来るから。」といろいろ教えてくれた。商売上がったりじゃないの?

「奥さん、なかなか思い切り良く切ってるね!思い切りがいい人の方が上手いんだよ。悩まないでスパスパ切る人の方が覚えが良くて仕事も早いんだ。」おおっ、褒められてしまった(^o^)。

「コニファーって、脇から孫がいっぱい出て来るんだよ。孫も良し悪し。脇から出て来るのは切った方がいい。枝は減らした方がいいんだ。それは自分でやるといいよ。」
「モミジの剪定は島をポンポンと作るようなイメージでやるといいよ。成長が良すぎる枝ってのがどうしても伸びてくるんだけど、徒長枝ってやつね。それを切ってやればいいんだ。」
などなど、図まで書いて説明してくれた。親切な職人さんである。

切り落とした枝を軽トラに積んで処分場に持って行き(100kgジャスト、生木は重いのだそうだ)、戻ってきてから支払い。16,600円也。お陰ですっきり。ありがとうございました。

Before ↓

After(今日) ↓