rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

乳がん医療費・10月〜12月と2023年医療費控除申請

2023年10月の医療費

10/11 ドセタキセル4クール目 21,960

10/11 口腔外科 830

10/13 ジーラスタ注射 32,850

10/20 検査等 11,050

合計 ¥66,690

 

11月の医療費

11/2 乳腺外科 1,800

11/2 循環器内科 2,860

11/6 乳腺外科 830

11/6 診断書 3,300

11/13 口腔外科 2,030

11/15 口腔外科 1,130

11/27 入院・手術代 74,160

11/29 乳腺外科 220

合計 ¥86,330

 

12月の医療費

12/4 乳腺外科 220

12/11 乳腺外科 1,270

12/16 乳腺外科 6,890

12/18 乳腺外科 430

12/18 薬代 1,400

12/19 入院アメニティセット代金 13,530

12/21 乳腺外科 430

12/21 薬代 1,840

合計 ¥26,010

 

☆   ☆   ☆

私の乳がん治療に多額の医療費が掛かった2023年。

気掛かりなのは医療費控除申請の手続きだった。2月頃かな、と思って準備はしていたが、今からでも出来る、しかもマイナポータルと連携してスマホからでもOKとの情報を得て、さっそくトライしてみることにした。(夫婦ともにせっかちなのだ。)

 

医療費の明細書が多い人は「医療費集計フォーム」というのをダウンロードして入力しないといけないらしい。通院の度に明細はエクセルの表に入れてたので、それを元に細々と入力した。パートの仕事前に頑張って入力。いやはや、なかなか疲れた。

 

帰宅後にもう一度調べてみると、「交通費として計上出来るのは、公共交通機関のみ。自家用車利用時の駐車場代やガソリン代はダメ。」「診断書はダメ。」「入院時のレンタルパジャマ代などはダメ。」などいろいろあって、「ここは行削除しないと。あれ?出来ない?」などとパニくった。お役所の集計フォームというのは、改ざん出来ないように作られてるようだ。

 

そこは夫にバトンタッチして、エクセル表を予備に作ってもらって、そっちで直して貼り付けて、などなど手間暇かけて、なんとか「医療費集計フォーム」が完成した。

 

通院にはバスを利用していたので、交通費等含めて合計で838,000円ほど。

夫が年金受給者なので国民健康保険の我が家は、4ヵ月後くらいに限度額を越えた分が戻って来る。社会保険などで補填された金額の合計は、189,000円ほど。

最終的に戻って来る還付金は14,000円ほどになるらしい。そんなものか。

 

スマートフォンを利用してe-Tax」が推奨されてるみたいだが、パソコンの方がやりやすいのでは?とやってみても、結局、マイナポータルと連携している関係で、スマホQRコードを読み取らないと先に進めなくなる。

 

面白かったのは、スマホで読み取るとパソコンの画面も変わるところ。何度かQRコードを読み取って、マイナンバーカードを読み取って、と繰り返して(かなり面倒だけど)次へ進んで行った。(夫にバトンタッチして私は横で見ていた。)

 

無事に終わると、「やったー、終わった!」と達成感に包まれる。時間にして1時間くらい?医療費集計フォームを先に作っておいたので、後の作業は読み取りがうまく出来れば大丈夫だった。

 

これで税務署に出向かなくても、大量の医療費の明細書を持ち歩かなくても、自宅にいながら確定申告の医療費控除申請が出来てしまうんだなぁ。大変だけど勉強になった。