定年退職した会社の元同僚たちに誘われて、年初めに「七福神巡り」に参加した夫。
夫は、昨年5月に膝を痛めてから、ウォーキングも散歩も山登りも出来ず、だましだまし歩く程度だった。
「大丈夫かなぁ。ちゃんと歩けるかなぁ。途中参加して最後の飲み会だけ出ようかなぁ。」と、かなり心配な様子で、いろいろ調べまくっていた。
「やっぱり筋肉が衰えないように、日々ちゃんとウォーキングはした方が良いらしい。急激に膝に負担を掛けないように休憩しながら。いきなり長時間歩くのはダメだけど、運動は大事みたいだな。」という結論に達したらしく、「よし、体を慣らすために今日も歩くぞ。」と、数日前からウォーキングを始めた。
これが功を奏して、七福神巡り当日は14000歩歩いたとのこと。膝の調子も良く気分的にもスッキリしたらしく、以来、散歩やウォーキングを楽しむ日々に変化した。
最初は、「無理かも...。」と、ためらっていたのに、これを機にすっかり調子良くなってしまった。今年の冬は、こちらの地域は雪も積もらず過ごしやすいので、外歩きにも最適。ドンドン歩いて元気になるのはこちらも嬉しい。
膝の悩みを抱える人は周囲にも多いけど、うちの夫の場合は、休み休みのウォーキングが効果ありだったようだ。
「そういえば、最近は歯周病の方も調子良いの?何も言わなくなったね。」と言うと、「そうなんだよ。兄貴から送られた口腔洗浄器、パナソニックのドルツが良く効いて。すごく調子が良くなった。歯茎が腫れなくなったんだ。」とのこと。
何でもバリバリ食べてる。こんな素敵な贈り物をしてくれた義兄には、心から感謝したい。
夫は血圧が高く、これも秘かな悩みだった(薬は飲んでない)。しかも、脈がうまく取れなくて血圧計でもちゃんと測れなかったり(不整脈なのか)。
それが、ウォーキングを続けていたら、こちらも改善の兆し。
いろいろ改善出来るものなのね、と、驚いてる今日この頃。