rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

電気代節約のカギは温水洗浄便座にあり

電気代の値上げが家計を圧迫する今日この頃。

コスパを考えるのが大好きな夫が手にしたのは「消費電力計」。

ELPA エコキーパー

これを使って家庭内の電化製品を測定してみた。意外なことに、温水洗浄便座に電気代がかなり掛かっていることがわかって、びっくりした。

 

2020年5月に買った、TOSHIBA SCS-T160。当時はAmazonでベストセラー1位だった。当然、節電モードにして使用しているのに測定してみると、「下手すると1ヵ月で1,000円近く掛かってることになるよ!トイレだけで。」と夫。

 

2階のトイレには、夫が単身赴任先で使っていた温水洗浄便座を付けてるが、そちらの方は800円くらいとのこと。2階のトイレの方がまだマシだった。

 

「このままではダメだ。温水にする電気代よりも、常時スタンバイしてる暖房便座の方が電気を食うらしい。よし、これからは便座のスイッチは切ることにしよう。」と夫。

 

しかし、これは辛い。冬に便座が暖かくないと「ヒェーッ」と思わず声が出る。出るものも引っ込む。貼るタイプの便座シートを敷いても、洗浄便座全部はカバー出来ないので、お尻の辺りは冷える。

 

Amazonで探して「洗浄便座用カバー」を購入したりしていたが、100円ショップで探してみたら、あちこちで普通に売っていた!やはり需要はあるのだ。もうこれで十分に満足出来た。暖房便座でなくても大丈夫だった。

 

さらに調べてみると、「別に温水が出なくても良い。」と思う人もいるようで、普通に水が出るタイプの洗浄便座というのも売られていた。

 

うちは楽天電気で日々の電気使用量も見られるので、暖房便座のスイッチを切ってからは使用量がぐーんと減った。

こんな日々の地味な工夫がなかなか楽しい。