発言小町ウォッチャーの私。
2022年発言小町大賞の発表を見て驚いた。
ベストトピ賞は海賊の妻さんの「夫が死にそう どうしよう」。
ええーっ、これって、私が5月に取り上げたトピだわ!
レス常連の海賊の妻さんへの応援メッセージが多かったみたい。私もその一人。
12月12日の「シングルマザーの見栄っ張り」というスレで、一番最初にレスされていて、海賊の妻さんのお元気そうな様子が伝わって来た。偶然見つけて私もホッとした。
おめでとうございます。
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最近の若い世代は、男女ともに働いて子育ても一緒にして、という流れが一般的になりつつあるのだろうな、と思っていたが、発言小町に寄せられる悩み事相談を読んでみると、それに付いていけない保守的な価値観の人たちもいるようで興味深い。
ジェンダーだの男女平等だのの教育を受けて来た人たちでも、いざ結婚となるとぶつかるようだ。
女性側からすると、「彼氏がケチ過ぎて嫌になる」「デート代は全額出して欲しいのに、割り勘にしようと言われる」「指輪をプレゼントしてくれることになったが、あまりにもリーズナブルでがっかり」みたいな話。
男性側からすると、「結婚後も当然、共稼ぎだと思っていたら、辞めて専業主婦になると言われてびっくりした」「デート代や飲食代は割り勘で何が悪いのか」「価値観は合わないが、可愛くて美しい彼女を手放すのは惜しい」みたいな悩み。
いざ結婚を前にすると、昔からの保守的な感覚に戻る女性が結構いるのか。
女性の親がそういうことを吹き込むのか。
男性側は、ケチというか合理的になっていて、経済観念が発達してる女性を好むよう。
その時々で上がってくるトピに傾向があって面白い。