rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

胆のう結石・術後3週間外来

胆のう結石の手術から三週間。
傷の痛みからの回復は早く、退院後は痛み止めの薬を飲むこともなく、順調な回復ぶりで周囲を驚かせた私。
退院後一週間で職場復帰(8月1日から)。四時間の時短勤務で、座って出来るようなことから体慣らしをして、最近では立ち仕事もレジ打ちも大丈夫になった。

手術前、主治医からは、「お通じの良い人は、もしかすると手術後はお腹がゆるくなるかも知れません。便秘気味の人は調子が良くなったと喜ばれるんですけどね。」と聞いていた。胆のうを全摘したので、油物を消化する力が弱くなるのだ。案の定、トイレに通う回数が増えた。

胆汁を溜めておく胆のうがなくなっても、胆汁は肝臓で作られるので問題はないらしいが、こってりしたものを消化する能力としては衰えてしまうらしい。「間に合わない」感じになるのか。ネットのサイトでは「薄くなる」と説明していた所もあったた。

夏休みで帰ってきた夫が、「カレーが食べたい。」というので市販のルーで作ったカレーを久しぶりに食べたら、夜中にお腹が痛くなってトイレに3回も通った。

揚げ物、こってりしたもの、「ここまでなら。これくらいなら。」のラインがわからず試行錯誤している。食べてから一時間半くらいすると、トイレに行きたくなったり、何ともなかったり。この先、もうダイエットしなくても、体に聞くだけで太ることはなさそうである。

今日は術後の外来の日。
傷もきれいだし、摘出した胆のうの病理検査結果も問題なし。これにて通院も終了。トイレに通う回数が多少増えるのは仕方のないことらしい。

「今回は急な手術になってびっくりされたと思いますが、早く治って良かったですね。」と主治医もニコニコされてた。早く手術していただいて、本当にありがたかった。