rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

3年ぶりの健診

昨日、夫の会社の配偶者健診に行ってきた。

2013年の7月以来、4年ぶりである。2014年7月は、予約していたのに弟の急死でキャンセルし、2015年は父が末期のガンと分かり、夏以降、実家と自宅を行ったり来たりの生活で、こちらも予約していたのにキャンセル。2016年は実家の片付けやら、父亡き後のもろもろの雑用のため、予定が立てられず。

2014年10月に自宅近くのクリニックで健診を受けたので、健診そのものは3年ぶり。

今年5月に通勤途中でみぞおち下辺りの激痛に苦しんだ、ということもあったので(その後の超音波検査で2ミリの胆石ありと判明)、今回は胃の内視鏡検査もお願いした。

健診は数ヵ所から選べるようになっていて、私はいつも、巨大なビルの中にある新しくてきれいな健診センターで受けている。朝8時半の予約で、大急ぎで到着すると、すでになかなかの賑わいだった。

身体計測、視力検査、血圧測定、と進んでいく。視力はなぜか4年前よりアップしていた。もともと良く見える方だったので、抗ホルモン薬(乳がん)の副作用もあったのかも?と思う。(治療終了で現在薬は飲んでいない)

いよいよ胃の内視鏡検査に案内された。

53才にして初めての経験である。問診でいろいろ聞かれ、「初めてなんですね。」「はい、ちょっと怖いです。」「そうですよね。バリウム検査の経験はありますか?」「ありますけど、20代の頃かな。」「それも大分前ですね。」なんて会話をした。

続いて消泡剤を飲まされ、のどの奥に麻酔のスプレーをされて、少し待たされた。私の前に検査を受けてる男性が、「オエッ。グゥェッ。オェッ。」と苦しそうな声を出してるのが聞こえて、ちょっとビビッた。

いざ、私の番。ノドの奥の細い所を通る時は苦しかったが、後は大丈夫。空気を入れて膨らませたり、終わる前には空気を抜かれたり。胃の奥まで見るんだな、と思った。なんとか耐えられた。

「お疲れ様でした。とてもキレイな胃ですよ。」とドクターが画面を見ながら説明してくれた。おお、これが私の胃の内部かー、と初めて見る内臓に感激。「何も問題はありませんね。」と言われて、ホッとした。

その後、子宮頚がん検診。
乳がん治療をされてるんですね。オプションになりますが、子宮体がんの検診も一緒にされますか?経膣エコーで卵巣も調べられますよ。」とのことだったので、3240円追加してお願いした。

「子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がん、特に問題はないようです。」と言われてこちらもホッとした。

心電図やって、医師の診察受けて、無事終了。2時間で終わった。すべて終わる頃には、胃の内視鏡検査ののどの麻酔もちょうど切れて、水分を摂れるようになっていた。怖かったけど、胃カメラやって良かった。

☆   ☆   ☆

夜、夫に報告。「私の胃、すごくキレイだって褒められたのよ。嬉しかったわ(^^♪」と言ったら、夫爆笑。「オレも胃はキレイなんだ!」と夫婦で内臓自慢。「ストレスがないんだろ。外見は年とって衰えるけど、内臓ってツルツルしてて若いというか、キレイだよな。」と言っていた。

後は後日届く血液検査の結果がどう出るか。脂質を抑えて健康的に過ごしたこの1ヵ月。果たしてどうだったのかな?