rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

遅番シフト問題

また1人、遅番バイトの男の子が辞めることになった。複雑な家庭問題から引っ越しをすることになったらしい。

新店長と店長代理のお陰で仕事の中身は大分改善されて来てるように思うのだが、何しろ人手不足である。遅番がどうしても回らないので、早番のみんなにも声が掛かった。しかし、「無理です」「出来ません」という人ばかり。仕方ないので、私が3回引き受けることにした。

先輩二人も2回ずつ引き受けていた。私はちょっとお人好しなのか?毎回悩む。誰かが遅番に回れば一挙解決なのかな。しかし、長年早番でやってきて、いきなり「夜働く」というリズムはかなり辛い。

交感神経と副交感神経のリズムが狂うのか?仕事場では動けていても、帰宅するとグッタリである。こういうの、がん経験者にとってはマイナスだろうな、と思うのだが。

「子どもに手がかからなくなった人たちが遅番をやればいい」という世間一般の声も聞こえるが、子どもに手がかからなくなる頃には高齢の親の世話をしなければいけなくなる、というのもまた事実。遅番で帰宅する頃には、高齢の親はもう寝る時間である。

今年前半は残業してみっちり働いたので、「夫の扶養内103万円内で働きたいので勤務日数を減らして欲しい」と職場にはお願いしていたのだが、「それではとても業務が回って行かないので、上限130万円まで枠を広げて欲しい」と店長に言われ、それを受け入れることにした。

パート全員勤務日数が増え、忙しい時には残業もするように、とのことである。まぁ、そうでもしないと売上も伸びず悪循環に陥ってしまうのだろう。

遅番の話を父にしたら、「そんなに頑張らなくてもいいんじゃないか?」と言ってくれた。長男の大学卒業も見えてきたようだし、二男は国立大で自宅からだからなんとかなる。もうちょっと気楽に働きたい気がしないでもない。

今年の最初からずーっと解決出来ずにいる遅番問題。「遅番で働きたいです!」という人がわんさか応募してくるような職場だといいのにな。