rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

4月のシフト

3月、新人パートさんが2人入社した。ともに45才の主婦。基本は中番(AM11時〜PM5時頃)の時間帯で早番が少ない時は早番にも入る、という感じ。

4月になって、女子大生のバイトさんも入社。こちらは遅番(PM2時〜PM8時)で、学業が忙しい時は4時からの勤務。

1月に入ってまもなく病気で緊急手術し、しばらく自宅静養していたAさんも3月から復帰。少しずつ慣しながらということで、遅番の時間帯で2時間働いている。

先月の遅番の時に2カ月ぶりに会ったAさんは少し痩せていた。6月には子宮筋腫の手術(子宮全摘)をする予定なので、また休むことになる。「辞めたほうがいいのかな?と悩んでるのよ。」と話していた。

体調が悪くて検査したところ、子宮筋腫が見つかり子宮がん疑いもあるというSさんは、検査の結果待ち。こちらも6月に手術の予定とのことだが、やはり「辞めようかと思って迷ってるのよ。」と話していた。

とりあえず新人さんたちが頑張ってくれているので、職場環境は大分改善された。4月のシフトでも私は全部早番。ホッとした。

私とOさんがいる時に社員さんから、「今月のシフトは入社したばかりの女子大生Mさんをあてにして、遅番に入れたんだよね。でも、ちょっと無理があるから、rosaさんかOさん、少し遅番に入ってもらえないかな?」と言われたのだが、「私は無理です!早番しか出来ない!」とOさんが即答。私も頷いた。

「忙しい時に早番で残業するのはいくらでも頑張るから。でも、遅番は体調を崩しやすくなるから辛いわ。」「・・・そうだよね〜。」と社員さんは引き下がった。Oさんはインフルエンザに罹り、治りかけに発熱がぶり返し、辛かったそうである。

「rosaさん、いいですよなんて言いそうでヒヤヒヤしたわよ!バシッと言っちゃったわよ。」とOさん。たしかに、「2回くらいなら。」なんて言いそうだった。言わなくて良かった。

昨日は目が回るくらい忙しい一日だった。それを段取り良くこなすだけでも大変なのだが、仕事を教えられたばかりの新人さんたちに「スミマセ〜ン」と呼ばれることも多く、さらに大忙しだった。

女子大生Mさんは、よく動くし挨拶もしっかりしていて笑顔もバッチリ。「入社したばっかりなのに、こんなに忙しくてビックリでしょう?」と声を掛けたら、「がんばります!」と笑顔でガッツポーズをしてくれた。「頼もしいなぁ。」と思わず言ってしまった私。主婦パートの2人も一生懸命である。

私は5月で入社丸6年になる。大先輩1人、先輩2人、他のパートさんたちも私の数ヵ月後に入って来た人が多い。あと、男子大学生T君くらい。合わない人たちはすぐ辞めていくので、今回の新人さんたちには期待したい。まだ募集も掛けているので、まだまだ変化はありそうだ。環境が変るというのは、なかなか刺激的なことである。