rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

GALAXY S3が充電出来な〜い!

私のスマホは、docomoGALAXY SⅢ SC-06D。使い慣れて日々の生活に無くてはならないものなのに、一週間前位から充電がうまく出来なくなり気に掛かっていた。

寝る前に充電コードをちゃんとコンセントに差し込んでいたはずなのに、朝起きて見たらほとんど変わっていない。充電中は緑色のバッテリーの絵のところにイナズママークが出るのに、それが出ない時もあり、「ポロン。ポロン。」と充電が始まった時の音が何度も鳴る。

(あれ?おっかしーな?接触が悪いのかしら?)と、何度もコードを挿したり抜いたり。コードを横にしたり斜めにしたり。数日はだましだまし使って何とかなっていた。

有給休暇を取って連休で帰って来ていた夫がちょうど良いタイミングでいてくれたので、様子を見てくれた。

「ゴミが入ってるんじゃないか?いや、これは差込口に問題がありそうだ。乱暴にガチャガチャやらなかったか?だいたいさぁー、構造的に弱い感じなのはわかるだろ?何も考えないで使うから故障するんじゃないの?」と、ごもっともな意見。たしかに、寝ぼけてガチャガチャやって、表裏間違えて挿そうとしたことがあった(汗)。

ガサツ人間、こんな所でも夫に叱られるとは・・・。スマホはとっても便利だが、便利過ぎるがゆえに、使えなくなるとものすごく困る。それにしても、ギャラクシーちゃんの差込口は弱すぎっ!とうとう、ウンともスンとも反応しなくなり、まったく充電出来ないという、末期的症状に見舞われた。

ネットで調べると、「ギャラクシーSⅢ 充電できない」だけでいろいろ出るわ、出るわ。もともと差込口の形状が弱く出来ていて、充電出来ないという不具合はショップに数多く寄せられたらしい。しかし、対応はショップによりそれぞれで、無料で修理対応になった人もいれば、故障扱いで使用者負担で修理(\5250)となった人も多いとか。

「修理代が高額になったら、他の所への乗り換えも検討しよう。」との夫の言葉で、オープンしてすぐの時間にdocomoショップに駆け込んだ。空いていたので、すぐに見てもらえて助かった。

「充電が出来ないということですね。今ですと保証期間内(1年5ヵ月)ですので、お預かりして無料で修理させていただけます。2週間ほどかかりますが、大丈夫ですか?」と言われてホッ。

窓口の女性が電池パックを取り出すために裏ブタをあけたら、上の方に茶色の液体のシミ発見。「あら、これはコーヒーか何かこぼされましたか?その場合ですと有償での修理となってしまいます。料金は5250円くらいかかりますが?」

夫が「えっ?言いがかりじゃないの?」とちょっと意地悪く言ったら、「あくまでも可能性がある、というお話です。大丈夫かとは思いますが。金属部分が腐食している場合もございますので。」とにこやかに対応。うん、お見事。一度、納豆のタレが袋から飛び出してかかったのだ。ごくごく少量なんだけど。

その後、電話帳のデータを代替品に移し替えるのを待ってコーヒーを飲んでいたら、先ほどの窓口の方が来て、「ギャラクシーSⅢの機種では、充電が出来ないという現象が散見されてるとのことで、今回の件は無料修理の対象になるとのことです。」と説明してくれた。

“散見されてる”という表現はつまり、「もろい作りの機種だから、充電できないという苦情がすごく多いのよ〜。」ということなのだろうな。昨年の2月出荷分からは、差込口を強い構造に変えたらしい。私がガサツ過ぎるのが原因ではなかったようだ。普通に使っていただけだもんね。

代替品はGALAXYのNEXUS。古い機種なので、使い方がわからなくて???である。こういう時、普段からまめにバックアップを取っておけば良かった・・・と後悔する。カメラで撮したものはDropBoxでパソコンと同期されているので、こういう時安心。それに数日前、なぜか思い立って、スマホの画像を削除したりして整理していたのもちょうど良かった。

いろんなアプリ、使えなくてもまぁいいか。とりあえずLINEが使えれば・・・と思ったが、これがうまく行かなかった。ログインするのにメールアドレスを聞かれて、はてどっちのメアド?と悩んだ。後でそういえば夫が勝手に登録してくれちゃってたのだ、と思い出した。はてパスワードは?なんてやっていて、わからず認証コードが送られてきたのを入れたら、前と違う私になったようで。電話番号は同じなのに。LINEのグループに入れなくなった(泣)。もう、わからん。

二週間後、修理から戻ってきたらまた最初からやり直しだ。データは初期化されてしまうので。なかなか面倒くさい。

それにしても、前回のスマホ騒動は、夫の札幌転勤の手伝いに行った時だし。今回もショップに一緒に行ってくれて、あれやこれやと世話を焼いてくれた。なぜかいつもベストタイミングで助かっている。