rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

シフト制勤務に悩みはつきもの(2)

今日出社してパート仲間と顔を合わせた時、「私、2月から中番になるかも。昨日、店長に話してみたんだ。」と報告したところ、「なんで?わざわざ自分から言わなくて良かったんじゃない?」「そんなに気にしなくても、rosaさんは今までどおり、普通に早番で働けばいいわよー。」という意外な(?)反応だった。

先日、助っ人社員さんがやって来て、「誰か早番から遅番に替れる人いないかな?」という話になった時、一緒に居たHさんは、「この前の助っ人社員の話、聞いてて本当に腹が立ったわ!rosaさんが気にするように話してさー。大体、遅番が少なくて危機的状況なのに、今まで何も手を打たずに放置していたのは企業側だよ。企業側の責任でしょう?私達は早番の契約で採用されたのに、遅番やってくれなんて・・・。ちゃんと言われるまで、こちらから言うことなんてないよ!」と言ってくれた。

私より一つ年上のOさんは、「そうだよ〜。rosaさんがそうやって引き受けちゃったら、私まで遅番やらなきゃいけなくなるじゃん。私は遅番は絶対にイヤ。そんなん言われたら、辞めるわ!」と、本気で辞めることも考えていた様子。

「無理することないよ。rosaさんは大病もしてるんだし、『主人に言ったら反対されたので、やっぱり早番でお願いします。』とか言ったら?店長に。」とHさん。「今度は早番が人手不足になるよ。今だって、土日祝日は早番もギリギリじゃない。」そう、土日祝日に出てるのはいつも同じ顔ぶれなのだ。

・・・私、ちょっと早まってしまったかな?遅番になるのだけは避けたい、と思うあまり。二人の言うことはごもっとも、なのだ。

遅番パートが二人になり、ヒイヒイ言いながら働いていても求人募集を積極的には行わず、バイトのC君が辞めるのは1ヵ月前にはわかっていたはずなのに何もせず。そんな中で、一人だけ残っていたAさんが急病で手術。全てが後手後手なのだ。

私が入社した5年前は、大学生バイトやフリーターが5、6人位いて、遅番は十分足りていた。それに比べると、本来なら不可能なくらいの人数でやって来たことになる。

「ここで私達が遅番に入ってこなしちゃうと、(求人募集しなくても大丈夫そうだな、何とか回せる)と思われて、またナアナアになっちゃうのよ!それは絶対に良くないよ。」と二人に言われて納得。

自己犠牲か自己主張か?いやいや、働くものとして当然の権利。なかなか勉強になるな。ここで大変なところを気持ち良く引き受けてしまうと、タダの便利屋さんとして、これ以降もいいように使われてしまうのだという。

うーん、もうちょっと熟考してから店長に話した方が良かったかな。どうなるんだろう?まだまだ変化は続く・・・。