rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

職場環境激変中

連休をいただいて16日に出社すると、「rosaさん、大変よ。遅番のAさんが一昨日、緊急手術して入院したの!」と先輩Aさんに言われてビックリ。緊急手術って、どういうこと?

子宮内に腫瘍が出来ていたらしく、それが腸を圧迫しておへその部分がボコッと飛び出して来たらしい。「えっ、そんなことってあるの?!」と、あまり聞いたことのない話だったので驚いた。

近所のクリニックで大きな病院を紹介され、そこで、「うちでは手術出来ないので、大学病院を紹介します。」と大学病院に回され、すぐに手術することになったらしい。子宮内に腫瘍があるということは検査でわかり、手術で摘出した腫瘍は病理検査中とのこと。

「当分の間は入院になると思うから。rosaさんたちにも遅番をお願いすることになると思う。」とのことだった。

毎年、1月というのは誰かしらが病気に見舞われるシーズンだ。昨年はパート仲間Tちゃんの息子さんが1カ月ほど入院になり、Tちゃんは欠勤していた。その前の年も、お子さんたちがインフルエンザに次々罹ったり、水疱瘡になったり。そういう時期であることは確かである。

しかし、悪いことが重なる時は重なるもので。遅番はここしばらく、AさんとCくんという二人のパート・アルバイト+社員で何とか回していた。そのCくんは他の会社に社員として正式採用され16日で退職。Aさんは、「遅番のパートは私ひとりだから、具合が悪くても休めないわ。」と、かなりストレスがたまっている様子だった。

おまけに、店長は転勤が決まり月曜日からは別の会社勤務になる。この転勤が決まったのも年末ぎりぎりで突然のことだった。さらに、社員さんも一人、別会社に転勤が決まった。新店長は着任したものの、今までにないくらいドタバタしている。

求人に応募してきた大学生Mくんも、「面接→即採用」である。数日でものすごい勢いで仕事を叩きこまれているが、ちゃんと覚えて怖がらずにドンドン接客しているので、すごいなと思う。

店長と一緒に仕事するのは昨日で最後だったので、帰り際に挨拶をしに行った。
「店長、今までの毒舌の数々・・・お許しください。お体を大切に。」と言ったら、ガハハと大笑いしていた。別れを惜しむ暇もない。送別会は決まったが、それまでバタバタな日々が続きそうである。