築20年目の我が家。家の周りのコニファーがますます巨大化して、巨木となっている。
今年の春先にも夫と剪定したのに。長雨続きでグングン成長してしまったようだ。
玄関前のコニファーは道路にはみ出しそうになっていた一本を根元から切り、他のものもかなり剪定して小さく仕立てた。
問題は角に植えたモミの木。夫の先輩からもらって植えたもの。これがすごく伸びるのだ。
二階のベランダより高くなり、電線に届きそう。
反対側、玄関横が駐車場になっていて、そこの前に植えてあるコニファーも同様に巨大化している。ここまでくると、高枝切バサミでも難しい。
植栽として植えてるネズミモチも大きくなってるし、画像にはないが、後ろ側の家との境目に植えてるコニファーもやはり巨大化している。
「この際、見た目は悪くなるけど小さく切ろう。チェーンソーを買ったから。ざっと5本くらいは切ることになるかな。それを自分たちでごみ処分場に運ぼう。2回くらい通うことになると思うけど。その後はこまめに手入れして、小さく形よく育てて行こう。」と、夫が提案してくれた。業者に頼むより合理的だろう、と。
家を建てた当時は全然予想してなかった、今のこの現実。木が大きくなると手入れが大変なのだ。この先、二人とも年をとってますます大変になるだろう。
今年の春。お隣との境目に植えていたキンモクセイをバッサリ切ったら、トイレとお風呂場がものすごく明るくなって驚いた。日当たりの良いこと、良いこと。そういう効果もあるので、家の周りの環境を整えることは重要なのだ。