rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

今年、夫は単身赴任終了で戻れるのか?

ブログに書いたことは実現することも多いので、忘れないうちに書いておこう。

年末、夫が会社の重役と話す機会があった時、「あれかな。今年何度も病気になって入院したのは、単身赴任で栄養状態が悪かったからかな?」と言われ、「そうですね。正直、この年齢(54歳)で単身赴任はキツイです!」と実感を込めて答えたのだそうだ。

すると、「そうだよな。もう丸8年だものな。よっしゃ、人事の方にオレから言っておくわ。自宅に戻れるように。早ければ次の異動の時にでも・・・。」と言われたらしい。次の異動って、まさか4月??

「いや〜、いくら何でもそれはないよな。10月に引っ越したばかりだし。こっちに戻すと言っても、全然ボストに空きがないし無理だろう。100%ないな!」と夫。しかし、異動するということは、今いる誰かを出すってことだよね。

「もし4月に転勤になったら、札幌には病気治しの手術をするためだけに行ったみたいね。」「本当だな。」笑える。

正月休み、納戸にしまっていた不要品を片付けていて、「札幌支店に海釣りが好きな人がいてさ。春になって暖かくなったら、一緒に釣りに行こう、って言ってるんだ。釣りの道具を全部あっちに送るから。」と発送の準備をしながら、「でもな〜。春に転勤になったら、また送り返さなきゃならないな。二度手間だな。」とブツブツ。

「こっちに戻ることになったら、どうやって通勤しよう?支店の場所が変わって、今度の所は駐車場代がめちゃ高いから。あっ、そうだ、バイクがあるな!でも、雨の日や雪の日は大変だな。」とブツブツ。

「100%ない」なんて言う割には具体的にイメージしてるし(笑)。

単身赴任生活も丸8年。長男は中1、次男は小6だった。早いものである。母よりずっと口うるさい親父ではあるが。

札幌の冬の寒さは予想以上に厳しくて、54歳の体には堪えるらしい。「あちこち住んでみて、やっぱり仙台がいいな、とよくわかったよ。あっ、地震の不安を除けば、だけどね。」だそうだ。