rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

全ては私の弱さが招いたことです

※25日の記事は削除させていただきました。
関連する過去記事もすべて削除させていただきました。
大変申し訳ありませんでした。(2012年11月29日)

私は今まで、友人Zがまさか私のブログを探して読んでいたなんて、想像もしていませんでした。
私は彼女との連絡を一切絶ってからしばらくの間は、彼女のブログやmixiを読みに行ったりはしなかった。足跡が残るのも嫌だった。それはもう性格的な違いとか、認識の違いなのだと思います。

5ヵ月くらい経って彼女から連絡があり、いったんまた友情を復活させたものの、やはりまた問題勃発。再度、連絡を絶ちました。

その後しばらくしてから、私が以前書いていたブログの方に(復活した際に教えた)彼女からコメントがあり、「こっちの方が離婚になっちゃいましたよ。」とのことでビックリ。詳細を知るために彼女のブログを訪問して、いきさつを知った、というわけです。彼女が二十数年の結婚生活を解消して、今の彼氏さんとの生活を開始したことなどは、すべて彼女のブログを読んで知ったことでした。

でも、こっそりブログを覗きに行くって、興味本位で見てる気がして野次馬で、あまり趣味がよろしくないな、と思い、やめていました。

なので、私のブログの記事を読まれている、とは思ってもいなくて、彼女に読んでもらいたい、なんてまったく思っていませんでした。読まれたくなかった!彼女に読まれていることを想定したら、とてもこんな書き方は出来なかったと思います。書かれた人からすると、大変気分の悪い文章だったと思います。申し訳ないです。

もともと私は精神的に弱くて脆くて、だからこそ新興宗教に入り、彼女に助けてもらって宗教から抜け出して、その後も完全に彼女に依存状態でした。すべての根本的な原因はここにあります。精神的に弱くて依存心が強くて、何かと彼女の価値観を頼りに生きてきました。彼女の存在を宗教の代わりにしてしまっていたわけです。

あっ、でも、今は弱くないです。大丈夫です。落ち込んでません。

昔の自分はどうしてあんなに落ち込みやすくて、何でもかんでも相談していたのだろう?と思います。

“マインドコントロール”なんて言葉を使うと、彼女が支配していたかのようですが、私のほうが支配してくれる人を求めていたのだと思います。

夫と夫婦間の問題があった時、「自分の人生だから自分で決める!」と彼女に歯向かい、突然連絡を絶ち、敵前逃亡したのは私です。それも、二度も同じことをしました。やり方が卑怯なのは自分でも承知しています。

でも、ある時ふと思いました。
(また同じようなことが起こったら、私はやっぱりまた同じような行動をしちゃうだろうな。)と。
私の認識が間違っていて、彼女がそれについて話しあいましょう、と言ってきても、やはり敵前逃亡しちゃう。絶対そうする。これはもう仕方ないことです。このままだと自分がダメになる、という危機感を感じて、だからどうしても離れたかった。

人間、五十年近く生きていれば、どうにもならないことの一つや二つは背負ってるものです。

今回の件で、私のことを非難されるのも責められるのも、彼女の立場からすれば当然のことなのだと思います。
「恩人に後ろ足で砂を掛けた」わけですから。

占いでもスピリチュアルでも宗教でもそうですが、大きな効力のあるものは逆にリスクも大きいです。悩み事を相談する、というのは、弱みをすべてさらけ出して委ねてしまうことです。

今回の私の経験が、どこかで誰かのお役に立てれば幸いです。