大学入学と同時に予備校でバイトを始めた次男。学生チューターは週一回勤務なので大した額にならないと思っていたら、個別指導の講師としての仕事も始まった。こちらも週一回。先週と今週は振り替えもあり週二回。なので、週三日は自宅に帰って来るのが夜11時過ぎ、という多忙ぶりだ。
サークル活動や飲み会、友達との付き合いなどなどで、ほぼ毎日出歩いている。朝出かけるのは平日だと7時頃。大学生は勉強にバイトに遊びに、と忙しいのだ。一人で晩ご飯を食べる機会がめっきり増え、というか、次男と晩ご飯を食べる機会が激減した。こういうものなのね。
大学という所は、入ればそこにきらきら輝く素敵な出会いが用意されているわけではなく、自分から働きかけていかないと人との出会いも何も始まらない場所なのだという。なので、イマドキ大学生は、入学前からTwitterなどで友人を作ったり、コンパに出掛けたり、ということが主流らしい。次男も入学前から忙しくしていた。
次男の通う大学は、意外にも地元より他県や他の地方から入学してる人が多いようだ。ピアノ好きな次男はさっそく音楽系サークルに入った。次男はリストやドビュッシーが好きなのだが、マイナーな曲が好きなコアなファンは今まで周りにいなかったのに、大学で知り合った人たちとは話が合うようで、好きなものをトコトン追求するタイプ(オタク？)がほとんどなのだそうだ。
そして、○○大会で優勝とか○位とか、一芸に秀でたツワモノが多い、と。
バンド活動も始めた。あちこちの学部から集まっているので、いろんな学部の面白い話が聞けるのだそうで。一番びっくりしたのは医学部医学科の女の子の話。医学部の部活では、カワイイ女子でも女の子扱いされず、飲み会では結構な人数の男の先輩がパンツまで脱いだ、とか！(えーっ)ゲイが多いとか。医者の世界って、やっぱりそんななのね。。。
