国公立大学前期試験2日目。
「ぐっすり眠れた〜。」と、起きてきた次男。昨日よりは幾分ほっとした感じだ。受からないかも、と思っていた理系私立大の合格通知書が昨日届いて、私立大の方は二つとも合格、という結果になったのだ。大分、肩の荷が下りたらしい。
しかし、動悸はまだ完全におさまっていない。昨夜、寝る時に頚動脈を冷やしてみたりして(ネットで対処法を検索)、効果はあったが体は疲れているようだ。
今日の試験は数学のみ。10時〜12時半。これで全て終了。
2時過ぎにようやく連絡があり、迎えに行った。「はぁ〜、疲れたよ〜。とにかく、自分の力は全部出し切った!!出し尽くした。」と、次男。
試験開始からメッチャ緊張してしまい、会場の雰囲気にも飲まれ、最初の25分間くらいは、まともに答えられないくらいパニクってしまったらしい。ひととおり目を通していくうちに、徐々に落ち着いて来て、いつものペースを取り戻せた。それで時間にも余裕が出来、見直して解きなおすことも出来たのだという。
合格最低点、というのが大学側から公表されておらず、過去の合格者平均点くらいが情報として出回っている程度。今年の受験者たちのレベルでも違ってくるだろうし、合格したかどうかは、やはり合格発表までわからないようだ。
とりあえず終わったー。
あんな体調でよくがんばったと思う。“人事を尽くして天命を待つ”だな。「合格発表までの11日間。オレ、何していればいいの?」という次男。とりあえずは、好きなことをたっぷりやって遊ぶことにしたらしい。
お疲れ様〜。