1年浪人中の次男は、今、大学受験まっ只中。
地元で受験できる東京の私立大学を5日（日）と12日（日）に受験して、東京の私立大学受験のため昨日の朝出発した。14日（今日）と16日（木）に試験を受けて、16日の夜遅く帰宅予定。
そして、大本命の国立大の受験は25日（土）と26日（日）。後期試験までもつれこまなきゃいいな。
まったく1人きりで過ごす数日、って、もしかして子供たちが生まれてからは初めてじゃないかな？若い頃は5年位ひとり暮らしだったけど。意外と普通に過ごせている（当たり前だ）。
新幹線で東京に到着した次男は長男と合流。長男に案内してもらって、受験する大学の下見をしてきたとのこと。
1年間、予備校で修業したお陰で、次男は去年よりずっとたくましくなった。浪人なんて辛い苦しいイメージしかなかったのだが、「浪人して良かったよ。受験勉強という意味合いだけじゃなくて、人生で試練を受けたときの受け止め方とか、乗り越え方とか、すごく勉強になった。これから先大変なことがあっても、何とかやって行ける自信がついた。」という次男の言葉にほっとした。
予備校のカリスマ先生が、「私は毎年受験の時期になると、神様って本当にいるんじゃないかな、と思うんですよ。それくらい、必死に頑張ってきた人の所には、ちゃんとたくさんの栄光が輝くんです。毎年、毎年、本当に感動する。」と言ってたそうだ。
「頑張っていた人は必ず結果が出ますが、万が一うまくいかなくて不本意な結果になったとしても、諦めないでください。自分が進んだ道で一生懸命に頑張れば、必ず認められます！！そこで頑張れば良いのです。努力は絶対ムダになりません。いつか必ず報われる時が来ます！」と語ってくれた講師の先生もいたそうだ。
人生を感じるな〜。予備校に通わせて本当に良かった。あともう少し、あともう少し！2月はあっという間に終わってしまいそうだ。
