rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

体に優しいランチ

昨日はお友達のGさんと、自然食・ビュッフェスタイルのレストランに行って来た。

Gさんとは、中学校のPTA委員会で一緒に委員長(Gさん)・副委員長をやってからのお付き合い。お互い仕事で忙しいのでずっとご無沙汰だったが、スーパーでばったり会ったりすること数回。久方ぶりに私のブログを見てくれて、「えーっ、乳がんで手術?入院?」と驚いてメールをくれた。

昨日行ったお店はこんな感じ。明るくて眺めも最高。とっても感じの良いレストランだった。



(すみません。自由にいろいろなことを書きたいので、場所やレストラン名は載せないことにします。)

その土地でとれた野菜や穀物中心で、無農薬・低農薬のものを使用していて、デザートは動物性油脂を使わずに作ってるとか。そういえば、肉〜!というメニューもなかったような。2時間という制限時間つきで\1500ほど。一生懸命食べて、ものすごく満腹になった。

それにしても2時間は意外に短くて、「あらっ、もう時間だよ!」と、あせってデザートを食べてコーヒーを飲んだ。その後、近くのショッピングセンターで抹茶ラテを飲んでまたおしゃべり。

こりゃ、肥えたな〜、と思ったけど、今朝、体重計に乗ったら、200g増えただけだった。さすがに体に優しい。

Gさんは、卵巣のチョコレート嚢胞で2年ほど前に手術をしたのだそうだ。4cmほどの腫瘍だったので内視鏡下で手術。術後の回復も早かったとか。他の患者さんは、8cmくらいになるとお腹を切っての手術になるので、術後もちょっと大変そうだったとのこと。

片方手術してる人はもう片方も同じ状態になりやすいので、注意が必要とのこと。「またあんな思いするかと思うと嫌だわ。」と言っていた。

彼女の主治医の女医さんは、乳がん経験者で全摘されている。時々、背中の方が突っ張って大変、とぼやいていたそうだ。「今は医学も進歩してるからね。乳がんになっても怖くないわよ。」と、語っていたとか。

Gさんはショッピングモールに入ってるお店で働いていているのだが、時々、覆面捜査官(ミステリーショッパー?)がお客を装って接客態度を調べに来る。それとは知らずに彼女が対応して、後から「他の支店と比べても一番良い出来だった。」と、名指しで褒められたのだそうだ。

数日前、一般のお客様からじきじきにクレームを受けたこともあり、その際に自分の接客態度を見つめ直してみたのだそうだ。こちらはそんなつもりじゃなくても、お客からすると気になることもあるわけで。変に落ち込んだりはしないで、客観的に考えたのだろう。

新規オープンしたお店に入って、3年近く。和気藹々とした職場で、自分から辞めて行った人はいないのだそうだ。「いい職場に恵まれた。」と言っていた。

不思議なもので、人間関係に悩む人は、何度転職してもまた悩む。ある友人からは、ひどい同僚が複数いて大変、という話を何度も聞かされたが、「転職したら、今度の職場は人間関係がもっと大変。前の方が良かった。」と他の友人に言っていたらしい。

Gさんの取り組み方は立派である。どうせ苦労するのなら、楽しく苦労したいものだ。