面白いサイトを見つけた。
この中の「乳癌患者に100の質問」]という所を半分くらい読んだ。(左側の「100の質問・回答集・他の癌」のところを見てね)
それにしても、良く出来てる質問だなぁ、と感心しきり。
■告知編■
022 何歳で癌告知されましたか?
[A]
023 すぐに信じることができましたか?
[A]
024 告知された時の心境は?
[A]
025 「もうダメだ」と思いましたか?それとも「自分は死なない」と思いましたか?(直感で)
[A]
026 告知後、カウンセリングや心療内科や精神科にかかりましたか?
[A]
027 あなたのキーパーソン(心の支え)は?
[A]
私は、「026 告知後、カウンセリングや心療内科や精神科にかかりましたか?」の質問への返答に注目していたのだけど、ほとんどの人が「かかっていません」という答えだった。
「周囲の友人、家族からも、強い人だと言われます。」「オメデタイ系の性格だけは医師や看護師さんによく褒められた。」「この人はカウンセリングの必要はない、と言われました。」「主治医に、強いね〜、と言われました。」「ぜんぜん。転移後の今でも睡眠薬等使わず快眠中。」などなど、実にたくましい♪
質問の一番最後の方に、「自分に向けて一言」「自分以外の癌患者さんに向けて一言」というのがある。
病期がステージⅢの人が「私が能天気なのか、人さまが深刻すぎるのか。」と答えていたり、「私は軽く済んだほうだと思うので。」と答えていたりして、びっくり。リンパ転移していても、再発しても、遠隔転移しても、みなさん、とてもたくましいのだ。
こういう質問に「答えよう」という意識のある人たちだからたくましいのか?前向きでたくましい人たちだからこそ、こういうサイトに辿り着くのか?
読んでいて、とっても勇気をもらった。放射線治療の辛さを書いてる人がいないかな?と思って調べていたのだけど、抗癌剤の辛さに比べればまだまだ・・・という位のものらしい。
人間って、強くなれるんだなぁ。
初期治療が終わったら、私も答えてみようかな?でも、癌患者のブログタイトルが並んでる中に、「スピリチュアル・・・」って、なんかヘンかも〜。