朝、目が覚めた頃からお腹が痛い。トイレにこもること数分。冷や汗タラタラ。
疲れるとお腹に来るタイプの私。連日の猛暑の中、わりと元気に仕事に励んでいたのだが、やはり疲れはたまっていたのだろう。
7月の終わりから8月にかけて、「6日間連日勤務」という、初めての領域にも踏み込んだのだった(うちの職場では3〜4日出て1日休む、というのが基本)。健康診断の日に休みをもらうためには仕方がなかったのだが。
こんな調子では元気に勤務するのは難しいので、休ませてもらった。子供さんの病気で休む人も多いので、こういう時はお互い様なのだ。シフト表を確認したら、ベテランばりばりの先輩たちだったので、ここはもう心置きなく休ませてもらおう、と。
明日から一泊で私の実家(秋田)に長男と行く予定だった。大学受験を控えている次男を一人置いて。しかし、その予定もキャンセルせざるを得なかった。
実家の父は、独身の弟と二人で、田舎で静かに暮らしている。
息子たちに会って、酒を飲みながらわいわいやるのが大好きで、それが生きがいのようなものなのだ。息子たちが、高校生、大学生となり、私はパートで思うように休めず、なかなか会いに行けないのが申し訳ない。
受験生の夏休みは、夏期講習やら模擬試験やらで忙しく、それの送迎がない時、仕事で休めそうな時、を狙って予定を組んだのだが、まさか私が体調不良になるとは・・・。
お盆期間中は、小さな子供がいる人は長期に休みを取るので、休むわけには行かない。サービス業・パート勤務の辛いところ。きっと、同じ悩みを抱えてる人も多いだろうな、と思う。
昔は暑さにバテる夏バテが多かったが、今は冷房で冷えすぎてバテる夏バテも多いのだとか。
私は冷房が苦手なので、設定温度も28℃くらいにしているのだが、こんなに猛暑が続くと、もうどうしたらいいものやらわからなくなる。暑い中、汗を出して我慢してるのもなかなか消耗するし。
暑さの峠は越えた、とテレビで言っていたが、本当だろうか?