ドセタキセル投与から今日で6日目。
大分元気になって来た。辛いピークは4日目と5日目。すぐにソファーに横になりたくなってしまう。
21日頃から急に涼しく秋らしくなった。連日30度超えの酷暑の夏だったのに、季節は着実に進んでいたようだ。それもあってか、今回は食欲不振にはならず、ちゃんとご飯を食べられている。
その代わり(?)4日目から微熱が出た。5日目には37.5°まで出て、夜には下がった。寒気がしてだるく、4日目は寝たり起きたり。何も出来なかった。
4日目の午後。2階で寝ていると、1階に置いていた私のスマホが鳴った。買い物に出ていた夫からだろう、と階段を降り始めた瞬間、足を滑らせて高い所からドン、ドン、ドーン!!とすごい勢いで落っこちた。
尾てい骨と太腿の裏側を思い切り打ち、頭も少し打ち、しばらく動けなかった。
(尾てい骨と太腿は後で青あざになっていた)
「痛ーい。。。」とほほな感じで一人でうめいていた。
まさに、「泣きっ面に蜂」「弱り目にたたり目」という状況である。
3回目投与の翌朝はむくみがひどくて、体重は通常より2kg増。利尿剤のフロセミドを飲んだらオシッコがたくさん出て、昼前に体重は2kg減った。早めにむくみが取れたこともあり、前回、前々回よりはラクに過ごせて経過も早いように感じた。しかし、あちこち打ち身でまだ痛んでいる。
抗がん剤の副作用がピークの時は、やはり無理してはいけないのだな、と思う。