4月2日(日)、義母の三回忌法要が義兄宅で執り行われた。
こちらから帯広までは飛行機の直行便がないので、仙台空港から札幌千歳空港まで行き、レンタカーを走らせること2時間。なかなかの旅行、2泊三日の行程だった。
(3月30日、地元でお花見)
義兄夫婦は夫婦二人暮らし。
とはいえ、長女一家は歩いてすぐの所に家を建て、次女一家も車で数分の所に家を建てたので、何かあるとすぐに集合出来る。
長女次女ともに子供が3人ずついて仕事もしているが、義姉が孫たちの面倒をよく見てくれるので協力体制はバッチリである。
三回忌当日。義兄宅に全員集合。
千葉在住の義妹夫婦もやって来て、総勢16名。
お寺の住職にお経をあげてもらい、みんなで宅配のお寿司をいただいた。
義兄夫婦の孫ちゃんたち6人は、みんなそれぞれ個性があり、バラエティに富んでいた。
子供が娘二人で、二人とも生まれ育った地元で一生を過ごす道を選んだ場合。
こういう生き方も幸せなカタチの一つだなぁ、と思った。義兄は「孫たちに囲まれて、俺はとっても幸せだ。」とよく言ってるし、義姉も孫娘たちと仲良しですごく楽しそう。頼ったり頼られたり出来る、という安心感があるんだなぁ、と思った。
孫たちの中でも、男の子は中学生・高校生になると喋らないでスマホでゲームに夢中だ。それでも参加してくれるのだから、なかなか素直である。女の子たちはお喋りしたりして楽しそう。
「rosaさんとこの息子さんたちは元気?」と何度か聞かれたが、「最近はあまり連絡取ってないの。うちは放りっぱなしだから。」と答えるしかなかった。
千葉在住の義妹夫婦は、ご主人の定年退職を機に帯広に帰って来る事になり、来月引っ越しの予定である。ご主人のお母さんが高齢で一人暮らしなので、これから一緒に暮らす事になった。
義妹夫婦には娘が二人いて、千葉に住んでいる。長女の孫も二人いて本当はそばに居てあげたい所だが、高齢の夫母との同居を選んだ。人生いろいろである。
夜は総勢16名で予約していた焼肉屋さんへ。
焼肉をたらふくご馳走になり、賑やかな三回忌は幕を閉じた。