rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

選択の時

義妹(夫の妹)からメールが来ていた。

「主人の転勤が決まりました。なんと、沖縄です!」

えーっ、とびっくりしてすぐに電話した。義妹夫婦は千葉で一戸建てに住んでいる。旦那さまは54才。義妹はパートで働いているので、単身赴任かな?と聞いてみたら、夫婦二人で転居の予定だという。

「主人は長男で小樽に家もあるし、義父母も高齢だから、いずれは帰らなきゃいけないね、と話していた所だったの。この家は売却しようと思って。娘二人は独立して一人暮らししているし。夫婦二人で住むには広すぎるのよ。便利が良くて住みやすい所だから、すごく悩んだんだけど。」と義妹。

転勤地が沖縄、というのもあまり聞いたことがない話でびっくりだが、長年ローンを払って手に入れた自宅を売却する、という決断にも驚いた。

「娘たちのためにも千葉の自宅は残しておいた方がいいかな?とも思ったんだけど。人に貸すことにしても、何だかんだで大変そうなので、だったら売ってしまおうかと思って。」と言っていた。

もう、そんな人生の一大決心をする時なのかー。。。としみじみ。そろそろ、“定年”が見えてくる年頃だ。

「沖縄はすごく良い所みたいなの!お姉さん、ぜひ遊びに来てね!」と楽しそうだった。(ちなみにお姉さんと呼ばれているが私の方が3歳年下)

沖縄、行ってみたいな♪夫は社内旅行で行ったことがあるが、私は未経験。

☆   ☆   ☆

仕事のことばかりで疲れ果てている自分、というのにいよいよ嫌気が差してきた。

通常の年ならば、6月から7月頃は暇な時期でのんびり出来るのだが、今年は6月がメチャ忙しくなりそう。

「残業、ドンドンしてもらって構いません。」と店長が言ってたらしいが、時給が上がった関係で、このままだと扶養控除の上限なんて超えてしまうだろう。それでも、毎月の勤務日数その他は変わらず。一生懸命働いても、あまり得にもならないパターンになってしまいそう。なんだかな〜。

パートの仕事の中で当番があり、その業務内容が見直され、やることが増えた。肉体的な疲労がハンパなかったので、「このやり方だとキツ過ぎます。」と社員さんに訴えたが却下された。昨日は疲れた体にムチ打って残業したが、帰る頃にはげっそりしていた。50を過ぎた体にはキツい。

バラがきれいな時期なのにガーデニングをする気力もない。庭の芝刈りもしなくちゃ。雑草取りも。本当は仕事が暇になるこの時期に床のワックスがけや、カーテンの洗濯、窓掃除もしたいんだけど。
やる気になれない。ダラダラ、ゆっくりしているうちに休みは終わってしまう。

これこそ、更年期なのかしらん?