8月末、私のお尻(痔)の調子は最悪だった。
パートの仕事をパタパタとこなし、休日は夫に付き合ってあちこち出掛けていた。
猛暑で暑い日が続いたかと思うと、急激に涼しくなる日もあったり、気候の変化が激しくて対応が難しかった。
夫は脂っこいものが好きなので、元来食いしん坊の私もついつい引きずられ、食べ過ぎてしまう。油ものがダメなのに。
そんなこんなで下痢になることが多かった。まぁ、下痢は、お腹の中の物が全て出てしまえばおさまるので、仕事を休むほどのことはなかったのだが。ある日、とうとう肛門が悲鳴を上げた。
あああ。また痔に苦しむことになろうとは。
Amazonで本を探していたら、この本がメチャメチャ高評価だった。
ヴェルヘルムⅢ世(@figuekancho) • Instagram写真と動画
インスタグラムが面白かったので、すぐに本を注文した。
ヴェルヘルムさんは下痢タイプで、ひき肉や乳製品に弱いとのこと。コメント欄も同じような方の書き込みであふれていて、深く共感した。
ヴェルヘルムさん自身が周囲の痔持ちさん達に聞き取り調査をしたところ、便秘タイプ65%、下痢タイプは35%ほどだったらしい。
肛門科のお医者様の話では、「排便時に肛門に負担を掛けないように、なるべく短時間で出すこと」が何より大切なことらしい。
場所が場所だけに、なかなか肛門科の門を叩けず、長年悩みに悩んで受診する人も多いようだが、「本人が治療を受けたい、という時に受診すれば良いですよ。」と主治医には言われたそうだ。
昨年は10月がメチャメチャ調子悪くて大変だった私。ここしばらくはお尻は平和だったのに。ちゃんと体をいたわらないとダメだなー、と痛感した。