数日前、久々に腹痛下痢で目が覚めて、夜中にトイレにこもった。
夫が単身赴任から戻って以来、脂分が少ない私の食事に付き合わせるのはかわいそうだと思い、ついつい多めに油を使っていたようだ。
(なんか、ギュルギュルいってるな・・・。)と思ってても出ないので、気にせず寝ていたら案の定。最初は普通便でもだんだん下痢状になっていき、最終的にお腹が空になるまで腹痛は続いた。
ここの所はそれでもマシな方だ。(あーっ、キタキタ。例の発作だー。)と思うような奴ではないのだから。腹痛下痢でもトイレで倒れたりするほどでなければ、まだ全然マシである。それでも、全て出し切るまで30分位はかかるので、何とかならないものだろうか?と調べていたら、料理研究家の山本ゆりさんのブログにたどり着いた。
あの腹痛について*最初から最後まで腹痛の話です | 山本ゆりオフィシャルブログ「含み笑いのカフェごはん『syunkon』」Powered by Ameba
この発作のような状態を迷走神経反射というのは知っていたけど、「ただ、腹痛になった時に、迷走神経反射が起こりやすい。それだけ。」というその向き合い方が冷静でカッコイイなぁ、と。
ひとつだけ
まるで「病気と闘ってきた」「病と付き合ってきた」みたいやけど決してそんなことはなく
健康な人間の人生の中で、たまにおこる腹痛の部分だけをピックアップしてギュッ!!と文章にしただけなんで
至って普通の人生ですので。誰でも負の部分だけ連ねて書いてみたらこうなりますんで。
(引用させていただきました)
自分と同じような経験されて来たんだなぁ、と。そして、コメント欄(前日の記事も)にも、凄まじい量のコメントが!
私の過去の腹痛下痢発作はこんな感じですが。↓
今年に入ってからは、2月初めに激辛麻婆豆腐を食べた時と、4月末に夫に進められてスーパーのカツ丼弁当を食べた時、5月半ばに食べ過ぎた時、あの例の発作は起きた。寒暖差が激しくて冷え込んだりするのにも弱い。
もうちょっと気をつけないとな。胆のうを摘出してからの下痢は、ほとんど食べ物が原因なので、油脂に気をつけてさえいれば、あの恐ろしい発作にはならないようだ。私の場合。
ストレスが原因?という場合の方が対処が難しい。
私の場合は2013年から2017年までの約4年間、糖質制限をしていた頃は、発作のような腹痛下痢にはほとんど見舞われてなかったように記憶している。自分では、乳がんの治療で閉経してから絶好調になった、と思い込んでいた。
山本ゆりさんのように「来るなら来い!いつでも受けて立つ!」という態度でいるのも良いことだと思う。「この体質を何とかしたい!」と思い過ぎても辛いものがある。
もう辞めて行ったパート仲間にも同じ症状の人がいて、トイレにこもって顔面蒼白で出て来て早退したことがあった。意外に悩んでる人は多いのかも知れない。