rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

スッキリきれいに暮らしたい

今日の私は実によく働いた。夕方の時点ですでにへとへとである。

晦日、私と大喧嘩しながらも、夫は元旦も翌日も朝から晩まで片付けまくっていた。ものすごい量のダンボールだった。本はすぐにブックオフに持って行ったが、他のゴミは平日にならないと片付けられない。

「悪いけど、これ全部、ゴミ処理センターに自己搬入してくれないか?でも1回で全部はムリだろうな。2回行けば終わるかな?悪いけど頑張ってくれ。」と夫。

その言葉どおり、ゴミ処理センターと自宅を二往復することになった。朝からめいっぱい力仕事。二男は昨夜自宅に帰って来たのが夜中の一時頃でまだ寝ている。1人でもくもくと重い荷物を車に運んだ。

小型乗用車の座席を倒してギッシリ詰め込んだ。庭の物置にも不用品がたくさんあった。モノってどうしてこんなにたまるんだろう?

ゴミ処理センターは空いていて、待つことなく処理場に進めた。後ろのトランクを開けて自分で手渡しする、というルールになってるらしく、ここでも肉体労働(?)である。

これを二往復。さすがに疲れたが、家の中は大分スッキリした!!

昼ご飯を食べてから、今度はブックオフへ。

自分の本棚を整理したら、不要な本が小さめのダンボールいっぱいになった。読みたいと思って買ってもタイミングを逃して読めなかった本。読んでみたらイマイチだった本。今では興味なくなってしまった本。昔、集めたけれど今はそんな時間も余裕もなくて出来そうにもない趣味の本。

何年か前にも思い立って、本棚の中がガラーンとするくらい整理したことがあった。頭の中が整理されるみたいで気持ちが良いのだ。

本の査定をしてもらってる間に、夫の山登り用のリュックやバッグ、ラジコンヘリなども売った。

スッキリ、スッキリ。

年齢が上がると興味の対象も変わってくるから、こうして処分するのは大切なことだな、と思う。私はもともとは“片付けられない女”。結婚してから捨て魔の夫に鍛えられて、今ではむしろ得意なくらいだ。(もともとマメじゃないので掃除は気が向かないとやらない)

それなのに、今、家の中を見回すといらないもので溢れかえっている。気がついた時にガツガツ片付けないと、油断してたらゴミ屋敷になってしまうのだ。収納の仕方を考えるより、まずは捨ててなきゃダメなのだ。

大喧嘩して最悪の年末になってしまったけど、たしかに捨ててスッキリ。私も悪かった、と大反省。

今年はどんなに大変でも実家の片付けを断行しなければならない。空き家対策に乗り出さねば!すっきりキレイに暮らしたい。それをテーマにして頑張ろうかな。