rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

新型コロナウィルス感染症になっちゃった

16日、17日と、「還暦記念 三陸の旅」に行って来た。

旅行はお天気にも恵まれ、美味しいものもたらふく食べて楽しかったが、一番最後に立ち寄った観光地で、実にくだらないことで夫と喧嘩した。今から思うと、あの時点で既にちょっと調子悪かったのかも?と思う。

 

18日。朝からちょっと喉が痛かった。しかし、味覚は普通だし食欲もあった。それがなんだか寒気がするようになり、体の節々が痛くなってきた。もしかして熱?!と思って体温を測ってみたら38.4度。それが昼前には38.8度になった。

 

翌日から仕事は3連勤。これは病院に行かなきゃ、と調べてみたら、木曜日はどこも午後休診の所ばかりだった。

取り敢えず、パート先に電話した。一日様子を見て、明日病院で検査してもらって、また連絡すると。

 

熱は一日中38度台から下がらず、食欲もなくて水分以外ほとんど取れなかった。ひたすらベッドで横になっていたが、体がバキバキになり腰が痛い。階段の上り下りもしんどい。体の節々の痛みと頭痛がひどかった。この時点では、のどの痛みはそれほどひどくなかった。

 

19日。かかりつけの内科クリニックに電話した。ここはクリニック入口に大きな貼り紙があり、「発熱などの症状がある人は、まず自宅から病院に電話してご相談ください」とある。電話して症状等を伝えると、「院長先生に伝えて来院時間を決めてから、折り返しお電話させていただきますね。」とのこと。

 

待っていたら、「11時にこちらにいらしてください。一人で来院されますか?それでは駐車場の車の中でお待ちください。」とのこと。自宅から近くのクリニックだし、夫に感染したら大変なので、一人で車で行くことにした。

 

院長と看護師が車にやって来て、検査のため、鼻の奥の粘膜を取って行った。院長は普通の白衣だし、看護師さんもフェイスマスク程度だった。私は車で待ってるだけで、あとはスマホへの連絡で全て完結。

 

「コロナ、陽性だったよ。」10分くらいしてからスマホへ院長から連絡があった。「えーーーっ、そうなんですか。」ショックだー。

 

さて。電話で看護師さんから事前に説明があって、「新型コロナウィルス感染症は現在は治療費が自己負担になってます。特効薬も何種類かあって、高い方は約30,000円、安い方は15,000円くらい。それを使わずに対症療法の薬のみにすることも出来ます。」とのことだった。家にいる間に夫が調べてくれて、安い方はゾコーバというらしい。

「安い方でお願いします。」「そうだね。症状的にもゾコーバの方が合ってるね。」と院長。軽症の方らしい。「仕事してる人は5日間は休まないとダメだよ。」とも言われた。

 

診察代が2,600円、ゾコーバと対症療法の薬(鎮痛解熱薬、咳や痰の薬)で16,000円ほど。これを現金で用意するようにと言われていて、車の中で支払い。

 

さてこのゾコーバ。初日は3錠飲んで、2日目から5日目は1錠飲む。いずれも昼食後。

3錠飲んだらすごく効くのかな?と思ったが、結局熱は38度台から全然下がらず、喉の痛みもひどくなり、逆に辛くなったかのような感じ。

寝てばかりだと腰が痛くなる。この日も、昼には冷たい蕎麦を食べたものの、ほとんど食事らしい食事は取れなかった。