rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

超大型迷走ノロノロ台風10号と姪の結婚式

台風としてはあり得ないくらい低速度で長期間居座り、どこに向かうのか進路予測も困難で迷走しまくった台風10号。超大型で甚大な被害を被った人も多かった。

 

実は、夫の妹の次女(私たちからすると姪)の挙式・披露宴が9月1日に予定されていた。

前日8月31日夜には、親族で懇親会もセッティングされており、2泊3日ホテル宿泊付きでお呼ばれされていたのだ。

 

台風10号、どうなるのー?!親族みんなで気を揉んだ。

28日、29日頃は、ニュースを見るたびハラハラドキドキ。「30日朝には結論を出します。キャンセルするにしても、あちこちに迷惑を掛けてしまうから。」という義妹。

「なんとか大丈夫そうなので、結婚式は予定通りに挙行します。」と、連絡が来て一同ほっとして東京へ向かった。

 

 

 

実は一年前に入籍を済ませた花嫁花婿。結婚生活はすでにスタートしている。挙式・披露宴を後回しにしていたのだ。無事に終わってホッとした様子。

 

義妹から結婚式の話を聞いた時、挙式・披露宴の会場となるホテルを調べてびっくりした!宿泊料金がめっちゃ高い五つ星ホテル...。そんなホテルに2泊も...。

どんなすごい披露宴なのだろう、とビビった。

 

当日出席してみると、意外にこじんまりとしたアットホームな雰囲気の素敵な披露宴だった。

新郎新婦の親族(本人のおじ・おばあたりまで)と、友人や職場の同僚。70〜80人くらいだろうか。

席次表もなく、来賓祝辞もなく、余興もなかった。新婦の職場長が乾杯のスピーチをしてくれたくらい。新郎の会社関係の方はいなくて友人のみ。

写真撮影の時間が多く用意され、新郎新婦がテーブルを回って直接あいさつするなど、形式より中身を大切にしている感じ。

ウェディングプランナーとじっくり考えて作った披露宴なのだな、と思った。

 

独身だった弟が2014年に亡くなり、私の方には甥も姪もいない。夫の姪はすでに3人結婚していて、今回の姪で最後。こんな風に結婚式にご招待されるのも今回で最後である。

 

どうかお幸せに。文字通り、花も嵐も踏み越えて、だわ。