rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

穏やかな元旦

新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

昨年、12月21日に実家の売買契約が成立し、自宅に帰って来てからは年賀状書きや仕事に追われ、息付く暇もなく年末(というのは大げさだけど)。大晦日まで仕事だった。

夫と二人、夫婦水入らずの年末年始。長男は仕事柄、今が1番の追い込み時期なので帰って来ない。大阪にいる次男は修士論文に手こずっているようで、年末年始は一人で家にこもって論文を書き上げるとのこと。

「息子さんたちは?帰って来ないの?」といろんな人に聞かれたが、私も夫もそれで構わないと思った。やりたいこと、やらなきゃいけないことがあるのって幸せだ。そこで頑張れ!と思う。

年末年始だからって、必ず帰省して家族集まらなきゃいけないわけじゃない。集まりたい時に集まればいい。

暮れの大掃除だって無理してしなくて良い。暖かくなってから、ぼちぼちやれば良いのだ。日頃から断捨離を心がけ、ミニマリストを目指していれば、そんなに慌てることもないだろう。

同僚のAちゃんが「主人に食料の買い出しに連れて行かれたわ。同居してる姑が元気だった頃にやってくれたのと同じような正月料理を期待してるのよね。姑にも食べさせたくて。もう面倒で嫌になっちゃうわー。」と愚痴をこぼしていた。

作りたくなかったら、無理に作らなくても良いのでは?と思う。材料をみんなで手分けして切ったり準備したりして、味付けだけはお姑さんにお願いしても良いだろうし。仕事もしながらだから、一人で頑張ることもないと思う。

うちの夫はおせち料理が好きではなく、正月気分を多少味わえれば満足、という人なので助かる。カレーを作ってあげたら「おいしい!」と喜ばれ、秋田名物のきりたんぽ鍋を作ってあげたら、「やっぱり年末年始はこれだね〜。」と大喜びだった。私って楽をさせてもらってるなぁ。

元旦の今日は、特養ホームにいる夫の母とSkypeで年始の挨拶を交わし、夫と二人で近所の日帰り温泉施設でゆっくり過ごした。姑はとても元気そうで一安心。

夜には次男とLINE電話。ビデオ通話でたくさん話した。「大晦日の昨日は徹夜で論文書いてたよ。二月の初め頃に一度そっちに帰るよ。三月には東京に引っ越ししないと。春から就職だから。」と次男。今度は東京でみんなで集まれそうである。

穏やかに始まった2018年。みんながそれぞれの場で輝きを放って行けますように。