rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

姪の結婚式・おばの立場で出席

夫側の姪の結婚式に出席した。招待客総勢150名ほど(新郎側80数名、新婦側60数名)の、盛大な結婚式だった。

新郎側は親戚多数+友人多数、新婦側は友人や同僚多数。親族紹介に時間がかかり、幼児も多いので親族集合写真を撮るのも大変。挙式・披露宴が長時間に及ぶのは田舎だけかと思っていたが、東京のど真ん中でも長時間かかるものなのだ、と初めて知った。

参列者が多くて華やかに盛大に盛り上がった式だった。姪ははちきれんばかりの笑顔で輝いていた。優しい旦那様とこれからも末永く幸せに。

人前結婚式というのは初体験。宗教がらみでないのが清々しい。

新婦が両方の両親に宛てた手紙が感動的で、会場が涙のるつぼ(大げさ)になった。新郎も嗚咽が止まらず、挨拶が進まず。最後に両家代表として新郎の父が素晴らしいスピーチで収めてくれた。新郎父は手広く農業を営んでいる人なのだが、主賓の元大学教授より格調高いスピーチをされて、一同ビックリ。

人柄の良いご主人とお義父様に囲まれて(お義母さんは幼少時に他界)、姪は幸せだなぁと思った。

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さてさて、結婚式出席前にいろいろ調べたドレスコードについて。
「肌色パンスト以外はダメ」とあったが、黒タイツも黒ストッキングの人もいた。(若い女性)
「ピンヒールのパンプス。オープントゥはダメ」とあったが、つま先が開いてるタイプ、かかとが見えるバックバンドタイプ、スニーカータイプのラクチンパンプス、ペタンコシューズなど、いろいろありだった。(若い女性)
「パーティー用の小ぶりのバッグ」も、そうでない人も多かった。ブランド感ありありだったり、黒っぽいけど普通のバッグだったり。

若い女性は膝上丈のドレスにボレロ、という人がほとんど。髪の毛はアップ。これが今の定番のよう。「ファーはダメ」のはずなのに、ファータイプの羽織物をまとってる人もいた。

総合すると、「余程ひどくなければ、ある程度は許容範囲」という感じだった。なぁーんだ。

新婦側では、義妹のご主人のお母さん、お姉さん、その娘さんの3人は着物だった。着物はどの年代でも美しいし見映えする。義妹は新婦母親なので当然、黒留袖。華やかな柄がよく似合っていた。着物っていいなぁ。

今年一番のイベントが終わった。やれやれ。