rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

車のエンジンがかからない!でアタフタ。

一昨日の朝、突然、車のエンジンがかからなくなった。

うわっ、遅刻する!マズイ、大変!と焦って何度もやってみたけど全然ダメ。キーを入れてひねっても、キュルキュルという音がしない。ウンともスンともいわない。パネルの警告灯マークはすべて点滅していた。カーナビもラジオも普通に使えてるので、バッテリーが原因ではなさそう。

トホホ。。。仕方ないので、坂道を駆け上った先にあるバス停まで行ってバスに乗り、途中からは歩いて通勤。いつもは車でラクラクなのに、朝から大汗かいてヒーコラである。仕事仲間に連絡して30分の遅刻。帰りは同じ方向から通うHさんが乗せてくれて助かった。

今乗っている車は中古車なのだが、一年前の11月にも仕事帰りにエンジンがかからなくなり、JAFを呼んで助けてもらったことがあった。通電してもらったら動くようになり、「多分、スターターモーターの故障だと思うので、このままディーラーに持って行って見てもらうといいですよ。今はエンジンかかってますけど、切るとまたダメかも知れないので、このまますぐに行ったほうがいいですよ。」とのことだった。

そのままディーラーに直行してJAFに言われたことを伝えた。持って行ったのが午後6時頃で、運悪く翌日と翌々日は定休日。そのまま車を預かって調べてもらうことにした。いつもの担当者さんはいなかった。

数日後、車を取りに行くと、「普通にエンジンかかるんで。大丈夫だと思います。異常ないです。」とのお返事。ええっ?あんなにウンともスンとも動かなかったのに?

「それでも心配でしたら、スターターモーターを取り替えることも出来ますが、50,000円くらい掛かりますよ。どうしますか?」と言われ、「じゃあ、いいです。」とそのまま乗って帰った。ちょっと腑に落ちない感じ。

しかし、その後もたまにエンジンがかからない時があり、少し放置するとまた普通にかかったりしていたので、だましだまし乗り続けて何とか一年が経過した。それがまた?!トホホである。

夫が単身赴任で困ることはいろいろあるが、やはり車関係の故障は辛いものである。その都度、メールで相談したりはしているものの。

車は昨日と今日はなぜかまたエンジンがかかるようになったので、朝一番でディーラーの所に行った。今回は以前の誠実な担当者さんが対応してくださり、ほっと一安心。

やはり、スターターモーターの故障のようだとのことで、部品も少し安く(30,000円)調達してくれるとのこと。車検も近いのでこの機会に点検もしましょう、ということになった。この担当者さんなら、任せて安心である。営業をやる前は整備の方をやっていたとかで、知識も豊富。

「営業だから新車を売ろうとしてうまいこと言うんだろう?と言われるんですけど、違うんですよ。」と、中古車を買うのは安物買いの銭失い、というようなことをいろいろ教えてくれた。新車だと7年間の保証がつくので、点検整備・故障修理にお金がかからない。車検も初回は3年後。今は「残価クレジット」というローンの組み方があり(3年コース、5年コース)、例えば3年後の下取り金額が保証(300,000円位〜)されるので、その間のローンを組むだけでよいとのこと。3年ごとに新車に買い換えている人も多いとか。

「以前、中古車の購入を検討されてたお客様がいらして、試しに新車購入のシュミレーションをしてみたら、大して変わらないということがわかって、結局新車を買われたことがあったんですよ。」とのこと。

お金に余裕が出来たら、この担当者さんから買ってみたい!と思う。やはり、困っている時に親身になってくれて、信頼出来る人なら安心である。

私も、日々人と関わる仕事なので、肝に銘じてやって行かなきゃ。