数日前、接客の基本を学ぶための研修会に出席した。
一日がかりの研修で帰りも遅くなるので、小学生の子どもがいる他のパートさんたちは大変だろうとのことで、私と男性社員さんに白羽の矢が立ったのだ。
「前回出席したパートさんから書類を借りて、事前にしっかり予習して参加するように。」と店長から言われ、10月からちょこちょこと勉強(というほどのものでもないけど)。これが終わらないとなんだか落ち着かないな〜、とずっと気掛かりだった。
8時半頃出発して自宅に帰り着いたのは午後6時半。いやはや疲れた。翌日は休みだったけど、一日中疲れが抜けなかった。
社長の挨拶から始まる研修は、緊張感が漂っていた。研修講師の先生のお話は面白くて、接客の基本の基本からしっかり教えていただいた。
「お客様に対しているので接客といいますが、周りの人達に対するのは接遇といいます。仕事だからギアチェンジすればいい、というものではなくて、いつでも誰にでも感謝の心で気持ちよく接することが大切ですよ。」
というお話が心に響いた。
お客様の心理、敬語の使い方、お辞儀の仕方、笑顔の作り方、基本動作、etc。自分の身に付けることが大切なのだ。
日頃の私の毒舌ぶり(猛毒？)を心配した店長から、「くれぐれも変なことを口走らないように。ボロが出ないように気を付けて。」と釘をさされていたが、ちょっとやらかしてしまった。(ボロ、出まくり。汗)礼儀作法に厳しい、というのも、ちょっと苦手。(適当な人間なのね。)
とりあえず、終わったー。脱力。ブログを書く気になかなかなれなかった。
