がんばった10月 - rosa8719の今日もご機嫌

10月8日、父の一周忌で夫と秋田の実家へ行って来た。

11月は姪の結婚式というイベントがあるし、豪雪地帯なので12月は行けない。今年最後の実家、ということで冬囲いまでして帰って来た。

5月の連休に片付けをして、不動産屋に相談し売りに出すことを決めて、未登記建物だったので登記の手続きまで完了した。しかし、結局買い手は現れず。夏以降は不動産屋からの連絡もパッタリなくなった。

「来年はしっかり片づけて売却しよう。」と夫と話し合い、今後のスケジュールなどを相談した。

まずはこの2点。

・父の車を相続手続きし、今私が乗っている。取りに行った時の、夫名義の小型乗用車を秋田の実家車庫に置いたままでしばらく放置している。その処分をどうするか。

・2015年1月に父が購入した除雪機。使っていたものが故障して急きょ購入したらしい。80万円！3ヵ月程度しか使用してなくて状態は良好。この年の11月に父は亡くなり、使わずにしまったまま。高額なだけに親戚や知人に譲るのももったいなく思える。

小型乗用車は、私が一人で秋田に行った時に使う予定で置いておいた。しかし、夫が毎回一緒に行ってくれるので、使う必要がなくなった。しかも、乗ってみようとしたらバッテリーが上がってるし。持ってるだけでコストがかかるので、売却か処分を検討した。

そういえば、父の葬儀の時に自動車販売店の人が、「何か困ったことがあったら連絡して。力になるよ。○○さんには生前とてもお世話になったから。」と言ってくれてたことを思い出して、電話してみた。すると、快く引き受けてくれて、後日、車を査定して連絡をくれた。
「再販出来るかと思って見てみましたが、14年使った車だし10万キロ以上走ってるから無理ですね。」とのことで、解体処分になるとのこと。タイヤは中古で売りに出すことも出来るとのこと。あとで書類などもこちらに送ってくれることになった。
私たちは一泊で帰らねばならず、電話でやり取りさせていただいたが、連絡が早くてありがたかった。

除雪機については、夫がネットで調べて買取りしてくれる業者に連絡してくれた。こちらはメールでやり取り。地元の協力業者が週末に引き取ってくれることになった。高額査定がありがたかった。

80才まで一人で広い敷地の除雪をしていた父にとっては、高額でも除雪機は必要不可欠なものであったようだ。地元の業者は故障修理も出来ず、大雪で困り果てて購入したらしい。買取ってくれる業者が見つかって本当に良かった。

車庫に置きっぱなしだったものが片付いて、心理的にもホッとした。夫が協力的なのでとても助かった。

☆　　　☆　　　☆

さてさて、こちらは自宅のメンテナンス。

うちの車庫は乗用車を縦に2台置けるように作られている。なぜか前方3分の1だけコンクリート打ちで、あとは砂利。この砂利部分、タイヤは傷むし、雑草取りも大変だし、何とかしたい！とずっと思っていた。
「全面コンクリート打ちにしよう。」ということになり、8月24日、ホームセンターに工事をお願いした。契約をしたのは9月1日。しかし、今年の9月は台風のため雨続きで天候不順。なかなか外仕事が進まなかったようで「10月まで伸びるかもしれません。」とのことだった。それにしても連絡もなく、大丈夫なのか？と夫が電話してくれた。すると、話がトントンと進み、19日と21日の2日で終了。

さすがにプロの作業は丁寧で素晴らしかった。