昨日の夕方、仕事から帰宅すると、「母ちゃん、久しぶり。帰って来たよ！」長男が家の中からひょっこり現れた！
「どうしたの？メールでいつ帰って来るのか聞いても、ちゃんと返事くれなかったじゃない。」
「ゴメン、ゴメン。仕事がいい感じで終わって。そしたら帰りたくなって、新幹線で帰って来ちゃった。他の人に仕事を任せられるようになったから、今年は少しゆっくり出来るよ。」
嬉しかった。長男に会ったのは1年ぶり。この1年、連絡がうまく取れなくて心配したり、夫と長男の関係が怪しくなったり。それが落ち着いて、今年の夏は家族全員で顔を合わせることが出来そうだ。
夫は札幌に単身赴任中。長男は東京の大学在学中。私と二男は自宅、と離れ離れの我が家。前回家族が全員集合したのは2011年の1月。ということは、2年7ヵ月ぶりになるのかな？
前回は私の乳がん手術の直後で、抗がん剤＆ハーセプチンの治療を受けるかどうかで悩んでいる時期だった。あれからもう2年7ヵ月。早いものである。
ひとつ心配なことがあった。
夫が「最近、肺の調子が悪いような気がするんだ。もしかしてまた空気が抜けたかも。変なセキも出るし。また気胸だったらどうしよう・・・。」と言っていて、今日は病院の受診日だった。
「CTを撮ることになっているんだけど、変なものが写ったらどうしよう・・・。」大きなため息、である。
変なもの、癌とか？気胸とか？そうだとしたらまた入院？と気をもんだが、「まったく異常なし、だったよ。良かった〜。」と連絡が来た。ほっとした。
夫は土曜日から一週間の夏休み。今年は4人でゆっくり過ごせそうである。私の実家の秋田へも、4人揃って行けそうだ。サービス業の私は3日間しか休みがないけれど。自宅で4人、というのが嬉しい夏休みである。
