rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

職場でお金を盗まれたことがあった

昨日の朝、ふと、(そういえばパート先の職場でお金を盗まれたことがあったなぁ)と思い出して、過去記事を調べてみた。

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2006年の夏。かなり前のことだが、あまりにもショックですぐに店長に電話して、泣いた。

その後も、「財布からお金を抜かれたらしい。1万円なくなってる!」「通勤途中で知り合いにあって、子供たちにお年玉をもらった。財布に入れておいたら、袋ごと盗まれた!」なんて話が続出した。結局、私が辞める時点でも犯人は捕まらないままだった。

 

一緒に働いてる人の中に犯人はいる。調べようと思えば、シフトを調べて行動を絞っていけばわかるはずなのに、なぜか店長は調べようとしなかった。「誰にも公言しないように。」という話も何か変。当時はそこまで考えが及ばなかったなぁ。

 

過去記事を読んでいて、(そういえば、今の職場でもショックな事件があったんだった)と思い出した。2019年7月だから4年前。

 

その人は若い男性で、チャラいところもあるけど、とても人当たりの良い人だった。仕事も真面目にやってたし、オバチャンたちも優しく、飲み会でも盛り上げ役。パートから社員登用を目指して頑張っているところだった。

 

約1年も不正なことをして会社のお金を盗んでいたことがバレて、解雇された。

転勤して来たばかりの社員が、異変を感じて調べて発覚したらしい。

 

「えっ、あの人が?信じられない!」と、周囲の人たちはみんなショックを受けていた。プライベートでも一緒に遊んでいたN君が一番ショックを受けていて仕事に身が入らず、「もう今日はいいから。帰りなさい。」と店長に言われる始末。立ち直るまで結構辛かったらしい。

 

そんなことを思い出していたら、大谷翔平さんの通訳、水原一平さん電撃解雇のニュースである。ああ、やっぱり。こういうことってあるんだなぁ、と思った。

「いい人キャラ」なんだよね。それだけに周囲は信じられなくてショックを受ける。

お金が絡むと人は変わるのだ。

使わなくなった楽ブラ(ナイトブラ)から、ブラパッドを作ってみた

乳がん全摘手術の後、ブラパッドの手作りにハマり、「しずく型ブラパッド」に落ち着いていた私。ふと鏡を見て、「反対側の胸と高さも形もアンバランス」という現実に気がついてしまった。

 

今までは冬だったから、あまり気にせず暮らしていたのだ。薄着の季節が近づいて来て体のラインが気になり、さすがにマズイと思い始めた。

 

他人の胸元をマジマジ見つめる人も少ないとは思うが、それでも形が変とかアンバランスとか、やはり気になる。ブラパッドのことなど、また考え始めた。

 

抗がん剤治療中に重宝していた、フクスケの「ラクにキレイ らくうすシェイプブラ」。全摘手術後は、ずり上がって来てイマイチの着用感なので、カットしてブラパッドに改造してみた。

こちらの商品↓

こんな風にカットして。↓

今回はミシンを使わずに手縫いでやってみた。ペレット70gはストッキングに詰めて、きっちりと結んで。使わなくなったタオルハンカチを詰めてみた。洗う時も楽チンだろうと。

 

ブラの下部は布が少しあった方が、下に引っ張ったりブラのアンダーにはさめたりして良いのでは?と思って残してみた。

 

ペレットの重さは自分の好みで調節出来る。今までは自分で小さな袋を作っていたが、ストッキングに詰める方がカンタンだな、とやってみた。

 

カット部分は切りっぱなしでも良いし、手縫いでかがっても良い。

反対側を使う時は、裏表を逆にしてカップの膨らみを反対にすれば問題なし。

 

さて、どんな感じかな?着用してみて、また改造してみよう。

 

今年の花粉症と些細なことで夫婦喧嘩

パート先で「今年の花粉症、なかなか辛いです。もう目が痒くて痒くて...。」「俺も鼻水ズルズルだよ。」20才のSちゃんと40代の店長が嘆いていた。「今週あたりがピークかも。」と。

さて、私は今年はYouTubeを見まくって早めに準備万端整えたので、意外なほどラクに過ごしている。

・アレルギー専用鼻炎薬 フェキソフェナジン錠 2月20日頃から服用 朝夜1錠ずつ

ステロイド入り鼻炎スプレー ナザールα 同じく朝夜

・アイリスAGガード点眼薬 こちらはまだ使ってない

 

毎年、花粉症で目が痒くなって瞼が腫れ上がるくらいひどいのに、今年はまだ目薬を使用せずに済んでいる。フェキソフェナジンを早めに服用し、ステロイド点鼻薬を朝夜シュッとスプレーしていただけなのに、随分ラクになった。

スギ花粉が飛んでいそうな場所へ行く時は、花粉症用のメガネも着けている。今年は自分なりにしっかりガードしたのが功を奏したのか。私の場合は、桜の花が咲く頃もまだ症状は出る方なので、油断大敵である。

☆   ☆   ☆

ここのところ、ずーっと平和な日々が続いていたのに、些細なことで夫と喧嘩した。

体調が良かったこともあり、調子に乗って食べ過ぎな毎日が続いていた私。もともとお腹が弱い方なので下痢した。あっという間に体調は急降下。

 

その翌日、昼食にカレーを作った。遅番パートなので、昼に作って夜もカレーにしようという作戦。

 

ルーを入れてたら夫の声が飛んで来た。「そんな作り方じゃダメだよ!水が多すぎる。だからシャバシャバになるんだよー。最初に少なめの水で作ってルーを入れて。最後に水を入れて調整しないと。」「だいたい2人しかいないのに、いつもいつも量が多くて残っちゃうんだよ。明日の朝もカレー、昼もカレー?(ため息)」

 

(はあ?何年主婦やってると思ってるの?なんで夫が作り方を指図するわけ?)私もイライラして来て、「あー、もう。うるさい、うるさい!」と言い返した。

 

結果的にカレーは美味しく出来た。ルーの濃度なんてどうにでもなるわけで。私は、日頃、夫がやっすいカレールーで作るカレーは(美味しくないなあ。)と思って我慢して食べていたので、この日は自分好みの味に出来る、と張り切って作っていたのだ。

 

「この前は、カレーは翌朝が美味い、とか言って食べてたくせに。いいわよ、私が昼も夜も、明日の昼も夜も食べるから。そしたら残らないでしょ!」私も怒ってムキになった。

 

「なんでそんなに怒るの?怒るな!」と夫。私は日頃めったに怒らないが、怒るとなぜか夫に怒られる。なんでだ?

 

夫婦喧嘩の険悪ムードのままで出勤。帰宅すると、夫はすでに寝ていた。

私はムキになって、カレーを大盛りにしてモリモリ食べた。

その夜中、腹痛下痢でトイレ通い。午前2時から5時までに5回。トホホ。ほとんど寝られなかった。

 

胆石で胆嚢を摘出している、アブラものに弱い体である。

ほとんど脂と小麦粉とカレー粉で出来てるカレーなのだから、下痢になるのも当然。しかも、前日も不調だったし。

 

翌朝も下痢。しかし、パート先の職場は一年で一番の繁忙期で、シフトを見たら私以外は新人さんばかり。休めない。。。

朝はお粥、昼は梅干しおにぎり、という最低限の食事で必死に仕事をこなして1日を終えた。撃沈。

 

夫からの指摘をもう少し上手くかわすことも出来たのに。夫も、以前より伝え方も上手くなって来ていたのに。お互いに体調が悪いとつまらないことで喧嘩してしまって、ついつい深刻に考え過ぎてしまう。

 

仲直りが上手いことでなんとか救われてるかな。トホホな1日だった。疲れた。。。

首元スースー問題

若い頃、「なぜ50代以上の女性たちは、首元にいつも何かを巻いているんだろう。」と疑問だった。春夏も薄手のストールを巻いてる人を良く見かける。

 

自分が60才になった今、その理由がわかった。それは、「首元がスースーするから」である。首のシワも気になるから隠したい。

 

春夏用の薄手のストールは持ってるが、持ち歩くのにかさばるのも嫌だし、もっとコンパクトなものの方が良いなー、と思って探してみた。

 

大きさ的には55cm×55cmくらい?となるとバンダナか大判ハンカチか。

でも、シワになりやすい物だとアイロン掛けが面倒だな。ピンクのバンダナはポリエステル100%で扱いやすかった。しかし、ちょっと色が派手。

メルカリを見てみたら、スカーフや大判ハンカチ、バンダナがたくさん出品されていた。昭和レトロで逆に新鮮なのか。

 

シルクのスカーフ(88cm×88cm)が欲しくなり購入。このくらいの大きさも扱いやすい。これからの季節に重宝しそう。

首元がスースーすると、そこから冷えて風邪をひいたり、お腹が冷えて下痢したりする。

冷え対策に試行錯誤。これだ!というものが見つかると良いな。

4ヵ月ぶりのKさんと星乃珈琲店でランチ

こちらのKさんは先日のKさんとは別の人。4ヵ月ぶりにランチの約束をした。

Kさんおすすめの星乃珈琲店、私は初めて行ってみた。

 

天井が高くて落ち着ける空間。シャンデリアが素敵。年配のお客様も多く、ゆったりした雰囲気だった。

窯焼きスフレドリアのランチセット。ふわふわのメレンゲの下はエビとアスパラのドリアで美味しかった。スフレパンケーキは小さいけど安定の味。コーヒー付き。

 

Kさんちのペットのワンチャンは19才(人間でいうと100才くらいのおじいちゃん)。

最近は体も弱り認知機能も衰え、毎日病院で点滴をしてもらっているのだそう。寂しがって泣くので放っておけず、今日も近居の妹さんに預けて来たとのこと。

 

Kさんの実家のお母さんは88才。

「母は独身の弟と同居してるんだけど、弟が出張でいない時はヘルパーさんに来てもらってるの。歯肉炎が悪化して食事がうまくとれなくなったら、元気がなくなって認知機能も衰えて、急激に悪くなったの。それまではヘルパーさんとか嫌がってたのに、自分からお願いしたい、と言ってきて。弟と妹と私で協力して、なんとか母の面倒を見てる状況なの。」とKさん。

 

ワンチャンの介護とお母さんの介護が重なり、「どちらも残された時間に限りがあるんだな、と思ってみてるけど。」心配は尽きない様子だった。

 

「遅くなっちゃったけど、60才おめでとう。還暦だから、ちょっと赤い物を。」とプレゼントまでいただいた。

寒がりの私にピッタリ。3月に入ってから寒い日が続いているけど、心はぽかぽか。

元気になってランチを楽しめるって幸せ。