rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

アウトドア好きは雨の日でも釣りをする

またまた最近釣りにハマっている夫から、「良い感じの沼を見つけたんだ。今度の休みに釣りに行こう。」と誘われて出掛けて来た。

ここの所、ずーっっと雨なのに?と思ったら、パラソルも持って行くとのこと。この時のパラソルはキャンプ用のもので、この後、釣り用のバラソルも購入したようだ。

f:id:rosa8719:20210814090837j:plain

ぶどう虫を餌に付けて、なかなか調子良く釣れた。二人で10匹ほど、ミニミニサイズのヒラブナ。塩焼きにして食べたが味の方は...。

f:id:rosa8719:20210814183615j:plain

☆   ☆   ☆

美味しいラーメンも食べに行ったというのに、晩御飯のあと夫婦喧嘩が勃発した。

 

少し前にも台所の収納の仕方や、不用なタッパーや食器を捨てたら?などと言われたことで、私はちょっとカチンと来ていたのだ。

自分のテリトリーを侵されてるようで落ち着かない。

夫も台所に立っていろいろやりたい方なので、自分のやりやすいように直したいのはわかる。今までも、結構譲って来た。私ばっかり譲ってないか?とも思える。

夫の領土ばっかり広がっていくので、自分の居場所が狭くなるのだ。

 

「食器の洗い方なんだけど。お湯がもったいないし。そんなやり方じゃなくてさー。俺の洗い方を見てよ。」と言われて、とうとう私はブチギレた。

「どうして自分のやり方にこだわるの?どうして他の人のやり方も認めないの?」

頭に来た私は、「ちょっと散歩してくる!」と外に飛び出した。

大雨の中、小一時間歩き回った。スニーカーは雨でびしょ濡れ。心配した夫が何度もスマホに電話してきたが無視。頭を冷やしたかった。

 

雨の中、夫の趣味の釣りにも付き合ってるでしょ!それなのに。やりきれない思いでいっぱいだった。

 

毎日毎日雨ばっかりで、テレビをつければ新型コロナが災害級に蔓延しているとか、大雨であちこちで災害が起きてるとか、そんなニュースばっかり。

イライラするよね。ストレスもたまるよね。余裕がないと喧嘩してしまうんだなぁ。

 

翌日、仕事から帰ると、美味しそうなカットメロンや大福餅が置いてあった。夫なりの反省の印かな。

 

健診に行って来た

夫の会社の健康診断に行って来た。

ずーっと雨続きで、今日の最高気温は22℃という季節外れの寒さ。もーう、何を着て行ったらいいの?と何度も着替えたりして。

予約時間は13時半。暇を持て余して早めに健診センターの受付へ。せっかちかな?と思ったけど、同じように早めに行って待ってる人も多かった。

 

視力検査。

「ずい分良い結果が出たんですけど、何か思い当たることはありますか?右側が前回0.7から今回は1.2。左側は0.5から0.8ですよ。」と言われ、「えっ、何ででしょう?今日は良く見えるなー、とは思ったんですが。」と驚いた。

「その日のコンディションで良く見える日とか、ありますからねー。このデータで登録しますね。」とのことだった。

ちゃんと画面を見て丸が欠けてる方向を押す機械なのに。良く眠れて視力が回復したのだろうか。

 

体重は1kg減、腹囲は1.5cm減、これは30分フィットネスの効果かな。

血圧は112-75、だったかな?「丁度良いくらいですね。」と言われた。血圧は毎回正常。

 

心電図は今回も「完全右脚ブロック」だった。

「三年分のデータを拝見しましたが、全て同じような波形で重ね合わせると一致してますね。なので特別問題はないと思います。」とのことだった。あまり気にしなくて良さそうである。

 

血液検査の結果、子宮頸がん検査の結果等は後日送られて来る。

今回もスムーズにささっと終了した。

 

新型コロナウィルスのデルタ株が、恐ろしい勢いで感染を広めているようなので、今回は寄り道もせずにバスで帰って来た。雨が降っていて寒かったし。とりあえず、ホッとひと息。

良くなる兆し、と思いきや...また一人辞めて行く

パート先の職場で、若手女性社員Kさん(入社2年目)が辞めるらしい、という話を昨日聞いた。

 

ああ、やっぱりそうか、と思った。店長室にこもって、店長と1時間くらい話し込んでいたこともあったし、この2カ月ほどシフトの負担がKさんに重くのしかかっていたのも事実。

 

6月に超ベテラン女性社員が辞めてから、新入社員に毛が生えた程度の彼女が、こなさなければならない業務が増えて、体調不良で欠勤することも多かった。

 

無口で自己主張も控えめなKさんの頑張りを、私は陰ながら見守っていた。新人の社員の中で表彰された時も、「rosaさんのご指導のお陰です。ありがとうございます。」とお礼を言われて、ちょっと嬉しかったのだ。それだけに、ちょっと寂しい。

 

遠距離恋愛中の大学生の彼氏と、このコロナ禍で思うように会うことも出来なかったらしい。仕事を辞めたら近くに引っ越して、そちらで新しい仕事を探すようだ。新しい門出は祝ってあげたいが、今後の仕事のことを思うと頭が痛い。

 

☆   ☆   ☆

職場という所は陰の情報網で繋がっていて、こういう事態が起きると突然色々なことが露呈する。同僚のAさんは、6月に辞めたベテラン女性社員さんとLINEで頻繁にやりとりをしているらしく、「◯◯さんが後釜でこの店に異動して来るみたいよ。」という話をしていた。

 

まったく知らなかった私。もちろん今回のKさんの退職の件も知らなかった。もともと他人の噂話とか好きじゃない私は、はじかれてるんだなぁ、と思った。女性でこういうコミュニケーションに長けている人って、タフだなぁと思う。

 

「短期間に社員が二人も続けて辞めるなんて。これは絶対に社員◯◯さんに責任があるのよ!」とAさんは自分が嫌ってる社員を名指しで批判していた。人のことに強烈に関心がある人って、とかく原因を性格とか人柄とかに持って行く。なぜか、仕事のシステムとかやり方とか改善方法とかの話にはならないようだ。

 

たまりにたまって山積みになっていた仕事も、ようやく片付いて来て、あともう少し!という所まで来て、この話。ガックリだ。

 

こんな所で働いてる自分自身もどうなんだ???と思えて来た。これで良いのか。葛藤の日々は続く。

f:id:rosa8719:20210605100726j:plain


 

 

 

25年ぶりのゴムボート

息子たち(30才、29才)が幼稚園児だった頃、アウトドア大好きで毎週のようにキャンプに行っていた我が家。

ゴムボートまで購入してしまったものの、実際に漕いでみたのは1回か2回。青森に住んでいた頃、小川原湖とか十和田湖に遊びに行ったなぁ。

ゴムボートって劣化してダメになったりしないのだろうか。乗ってみたくてウズウズしている夫が、良さそうな川を見つけた、というのでお供して来た。

 

25年ぶりに空気を入れて膨らませ、いざ出陣!

f:id:rosa8719:20210723143417j:plain

f:id:rosa8719:20210723143611j:plain

25年越しの悲願達成。まだまだ使えそうだ。

 

モテも非モテもオバサンになる

高校時代からの友人Yちゃんは、ミスコンテストで優勝したほどの美女である。彼女は若い頃、モテモテだった。

 

「彼氏と別れた。」と言う噂が広がるや否や、「ぜひ付き合ってください。」という人が次々現れ、途切れることがなかったほどである。

 

「自分の心をゆっくり見つめ直す時間も、新しい相手のことを考える時間もないの。それはそれで、なかなか辛いのよ。」なんてことを当時言っていたのを思い出す。

 

美人というのは良いことばかりでもないようだ。

私の周りを見回しても、「友達だと思って気さくに付き合っていたら、ある日真剣に告白されて、断るのがすごく気まずかった。」「友達の彼氏、と思っていたら一方的に好きになられて。友達とも気まずくなって大変だった。」「訪問販売の人に襲われそうになって怖い思いをした。」などと、日常的にアクシデントに遭遇することも多いようだ。

 

私は全然モテなかったので、二股掛けただの掛けられただの、不倫がどうしたこうしただのという経験はない。モテない代わりに平和でもある。

 

職場の休憩時間に夫婦喧嘩の話をしていたら、Zさんが突然言い出した。

「この頃、若い頃に二股かけて付き合った末に、ひどい振り方をした元カレのことを思い出すのよ。胸が締め付けられるの。こんなふうに急に思い出すなんて、元カレの身に何かあったのかと思って。ネットで調べてみたりしちゃうの。」

穏やかではない話だが、だから何か行動に移す、というわけでもなさそうである。

 

現在の夫と知り合った頃、付き合っていた彼がいたZさんは、二股を掛けていた時期があったそうだ。悩んだ末に夫を選び、元カレを振ってしまった。納得出来なかった元カレは、少しの間Zさんに付きまとったりしたらしいが、しばらくして新しい彼女も出来て離れて行った。

 

「若い頃はスタイルも良くて可愛かったんだよ。」と、夫さんが娘さんに言っているという話をよく聞く。今もキレイだから、若い頃はかなり痩せていておしゃれでモテモテだったのだろう。

 

しかし。あれから約30年。元カレはひどく傷ついたとしても、それを今現在まで引きずっているのだろうか?元カレだって、立派なオジサンになっているはず。私たちも立派なオバサンではないか。

 

調べて本人を見つけた所でどうするのだろう。今の生活を壊す気なんて、サラサラないはずなのに。

 

若い頃、痩せていてスタイル良くておしゃれでモテモテだった、という話をする人は、若い頃の写真を持ち歩いていて見せて来たり、何度も何度もその話をするけれど。

どういう心理状態なのかな?と、非モテの私はいつも思う。

 

f:id:rosa8719:20210605100823j:plain