もともとお腹が弱く、ひどい腹痛(下痢)からの迷走神経反射を起こしやすかった私。
そういえば、ここ一年くらいはトイレで倒れ込んだりしていないなぁ、と思っていた。
抗がん剤治療中は副作用のひどい下痢にさんざん悩まされていたが、毎回同じようなパターンだったので対処も出来たし、倒れるほどひどい状態にはならなかった。
それが最近また復活。
26日、お昼までにトイレに通うこと3回。下痢ではないがなぜか便意が続く。仕事中も何度かお腹がギュルギュル。とりあえずトイレには行かずに耐えられた。
帰宅後、食事をとりホッとしていたら、ひどい腹痛と下痢。
目の前が真っ暗になり、汗がダラダラ。何度か襲ってくる嵐に耐えながら、我慢できなくなり床に倒れ込んだ。あまりに辛くて、夫に助けを求める。水で濡らしたタオルを持ってきてもらって、体を拭いた。
時間にして25分。私の場合は、いつも大体20〜30分でおさまる。それにしても、闘い抜いた後の疲労感が凄まじい。
何年か前にこの体調不良を調べて、料理研究家の山本ゆりさんのブログにたどり着いた。山本ゆりさんは、Xでもこの件に関して投稿されている。
幼い頃から酷い腹痛になると、目の前真っ黒、脂汗と吐き気、耳鳴り、トイレに座ってられずたまに失神→猛烈な悪寒。死ぬほど痛かった陣痛よりも辛くて毎回死ぬかと思う。病院でも異常無し。
— 山本ゆり(syunkon レンジは600W) (@syunkon0507) 2019年6月30日
大人になり「迷走神経反射」の存在を知りました。自分だけだと思っている方がいたら、ここにもいますよ。↓ pic.twitter.com/j29f7pQcbr
ちゃんと病院で大腸内視鏡検査などをしてもらうことも大事だと思う。それにしても、意外とこの症状で悩んでる人は多いのだな、と分かっただけでもありがたかった。
私の場合は、2017年7月に胆嚢結石で胆嚢を摘出してから、脂モノにも弱くなって、さらに注意が必要になった。「冷えと脂モノ」に弱々なのだ。
あとは低気圧なのかな。今回も爆弾低気圧が来ていた。
気温差アレルギーみたいなところもあり、職場がエアコンで冷えてて、夜は寒かったり。これは年齢的なものもあり、気温差に上手く適応出来なくなっているのかも知れない。
4月16日も腹痛下痢でトイレで倒れこんだが、この時は翌日は食べられてすぐに元気になった。
パート先の職場は、5月中にパートが3人辞めて、またまたひどい人手不足。仕事は休めない。這ってでも行かなければ。体調不良で少しでも食べると下痢するので、昨日はコーンスープと飲み物だけで耐えた。帰宅してから冷奴とご飯。あんこの餅。辛い1日が終わってホッとした。