2017年7月に胆のう結石で胆のうを摘出してから2年3ヵ月になる。
術後の体調について書かれたブログが少ないので、記録として残しておこうと思う。
手術後、油脂系の消化能力がかなり落ちて腹痛下痢に苦しんだが、現在はかなり慣れたこともあって快調である。
【下痢の記録】というのを手帳に書いている私。我ながらマメだなぁ。何を食べてどんな状況になったのかを忘れないための備忘録だ。
6月は帯広旅行へ行ったこともあって不調だった。その後は「大したことない」「下痢気味だったが腹痛はほとんどなし」「トイレには3回行ったが大したことない」「朝昼夜と食べるたびにトイレに行ったが、大したことない」と、やたらと「大したことない」という文字が踊る。すっかり下痢に慣れたのか?
「下手に油脂系の物を食べてしまっても、出せば治る」「どんとこい!」という気持ちになったら楽になった。腹痛でトイレで倒れるほどのことも最近はない。
様子を見ながらではあるが、油脂系の食べ物にもチャレンジしてる。トンカツ一切れ、トリの唐揚げ二つ、天ぷら一つ、とかは大丈夫だった。一度にどかっと食べなければ良いようだ。人間の体はそれなりに適応していくものなのか。
私は麻婆豆腐が好きでよく食べるが、なぜかその度に下痢していた。辛い調味料を抜いてみたり、ひき肉を少なくしてみてもダメ。どうしてだろうと調べてみたら、豆腐が意外に脂質が多くてびっくりした。豆腐はヘルシーと思い込んでいて、大量に食べていたからだった。
現在の所、体重は下げ止まったままをキープしている。調子に乗って食べていたら太るので、それなりに調整しつつやって行こうと思う。
ダイエットに時間もお金も手間も掛けたくない。太らないようにしよう!と、それだけは心に決めているのだ。こういう経験もけっこう役立ってる。