rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

今あるガンが消えていく食事

ホルモン療法を始めてちょうど1年4ヵ月。
すっかり痩せにくい体になってしまったのが悩みどころ。体重が全然減らない。
手術後、病院の食事が良かったのか(私は9日間入院。一般的には2週間入院。)2kg減って3kg増えた。しかし、体脂肪率はかなり増えたし、わき腹などプヨプヨでポチャポチャなのだ。
これは何とかしないと!!

ブログによくコメントを寄せてくださるBunさんは、妹さんが送ってくれた本を参考にして食事に気をつけたところ、体重がスルスルと減って、若い頃の体重に戻ったそうだ。厳密に実践したわけではなかったのに、かなり効果があったとのことだった。

私もやってみよう!と本を購入。

今あるガンが消えていく食事
今あるガンが消えていく食事 超実践編
済陽高穂(わたようたかほ)先生の本だ。

済陽式食事療法の基本方針

①限りなく無塩に近い塩分制限
②動物性(四足歩行動物)たんぱく質・脂肪の制限
③新鮮な野菜と果物(無・低農薬)の大量摂取
④胚芽を含む穀物、豆・イモ類の摂取
⑤乳酸菌(ヨーグルト)、海藻、キノコ類の摂取
⑥ハチミツ、レモン、ビール酵母エビオス錠)の摂取
⑦オリーブ油、ゴマ油、ナタネ油の活用
⑧自然水の摂取
⑨禁酒・禁煙

完璧に実践するのは難しいけれど、頭に入れておくだけでも大分違うような気がする。特に“塩分”。

抗がん剤治療のあたりから、味付けの濃いこってりしたものをよく食べるようになってしまった。味覚障害とも関係があるのだろうか。自分では気づいてなくて、同居している次男から、
「この頃味付けが濃いよ。しょっぱいものが多すぎる。」と言われて驚いた。

ヘルシーだと思っても、手巻き寿司や刺身を食べた翌日は体重が増加する。醤油をたっぷりつけるからなのだ。煮物も濃い味付けだったし、中華料理や炒め物もかなり醤油を使っていた。

スーパーで「減塩醤油・塩分50%オフ」というのを見つけた。今は便利なものがいろいろあるんだな。

そして秘策。「夕食に豆腐を食べる」!ご飯の量を減らして豆腐を2分の1丁食べるのだ。大豆食品は良質のたんぱく質で低カロリー。大豆イソフラボンが乳癌には良くないという説もあるけれど、私は摂ってる方が体調が良いので摂る。この秘策について詳しくはまた後日。

私の職場の28歳男性バイトC君(筋肉トレーニングが趣味)に、「ダイエットにいい方法って何かある?」と聞いたところ、「晩ご飯に豆腐を食べるといいですよ。大豆食品なら何でもOK。良質なたんぱく質ですからね。で、晩ご飯は軽めにすることです。」と教えてくれた。
やっぱり豆腐なんだ〜、と私ひとりで納得。

あとはストレッチとか、夕食後のウォーキングとか、ステップ運動とかかな。私は今、家の中をすっごく片付けたくて、ちょこまかちょこまか動いている。片付けダイエット。家の中も体もきれいになったら一石二鳥なんだけどな。

春だし。がんばろう♪