先日(10月12日)、「ジョブチューン」という番組を見ていたら、糖尿病の専門医が「コーヒーを毎日飲む人は糖尿病に罹りにくいんですよ。」と言っていた。飲む回数が多ければ多いほど効果が高くなるそうで、一日に6、7杯飲むといいようなことを言っていた。
カフェイン抜きでも効果は同じらしいが、砂糖やミルクを入れずにブラックで、とのこと。
コーヒーを毎日飲む人は脳卒中にもなりにくいそうだ。
コーヒーのグァテマラの香りはうつにも効果があるとか。
あと、糖尿病予防には、青魚などに含まれるEPAやDHAなどのオメガ3系のアブラが良いとのこと。
コーヒー大好きな私は、毎日3〜4杯くらいは飲む。いちいちお湯を沸かしてペーパードリップで淹れる。至福のひとときである。
でも、6〜7杯って結構大変な量だな。
こちらのサイトにもコーヒーの効用がまとめられていた。一日4杯のコーヒーで糖尿病予防?
コーヒーは体に悪い。かつては当たり前のようにそう言われていましたが、最新の研究で、“コーヒーの健康効果”について様々なことが明らかになってきています。
そんな最新の研究成果を発表する、全日本コーヒー協会主催の「コーヒーサイエンスセミナー2013」が、9月6日に都内で開催されました。第17回目となる今年は、『コーヒーと糖尿病・肥満との関係』がテーマ。
まずはじめに、東京大学大学院農学生命科学研究科の高橋さんから、“コーヒーを摂取すると肥満や体重増加の抑制に効果がある”ことが報告されました。
高橋さんらのグループは、コーヒーやデカフェコーヒー(カフェインを含まない・ほとんど含まないコーヒー)、未焙煎コーヒーの各粉末を加えたエサをマウスに9週間与え続けたところ、脂肪の蓄積や体重増加がおさえられることを発見。このとき加えた各粉末の量は、人間でいうと4杯分(約560ml)相当だったそうです。
さらに分子レベルでも実験し、『統合オミクス解析』という方法で全体的に考察した結果、コーヒーを摂取することでエネルギーを消費しやすくなり、糖尿病や肥満の抑制につながることが分かったそうです。
続いて、名古屋大学大学院生命農学研究科の堀尾教授からは、具体的に“コーヒーのどの成分が糖尿病抑制に効果があるのか”についての研究成果が報告されました。
堀尾教授によると、マウスにコーヒーを与えると、肝臓でのインスリンの作用が促進され、脂肪肝の改善や、主に生活習慣が原因とされる『2型糖尿病』に似た状態における血糖値の上昇をおさえるなどの効果が見られたそうです。また、こういった効果はコーヒーに含まれるカフェインによるものと考えられていましたが、デカフェコーヒーでも同様の効果が見られたため、カフェイン以外の成分にも糖尿病を抑制する効果がある可能性が明らかになったとのことです。
青森に住んでいた頃、シャルレの代理店の方がコーヒー豆の宅配の仕事もされていて、「100g1000円のブルーマウンテン」を一杯サービスで飲ませていただいたことがあった。鮮度管理もきちっとされていたためか、超おいしかった〜♪♪あの味が今でも忘れられない。