rosa8719の今日もご機嫌

59才で2回目の乳がんに。息子二人は独立し夫と二人暮らし。一日一日をご機嫌に。

関節痛で受診

いつもの病院の内科を受診した。先日、乳腺外科のドクターに関節痛を訴えて院内紹介してもらったのだ。

受付を済ませて座っていると、看護師さんがパタパタしながら電話で、
「だからさぁー、リウマチの疑いってことで紹介されて来てるんだけど、これって整形外科じゃない?うちでリウマチを診られるドクターって、○○先生・・・だよね。月曜日・・・でも混むよねー。」
なんて言ってるのが聞こえてきた。

話の内容からして、それって私のこと?と気になる。やはり、そうだよなぁ。でも、どうしようもない。

1時間ちょっと待って診察室に呼ばれ、ドクターに症状などを説明した。
「リウマチは膠原病と言って自己免疫疾患の1つなんですよ。血液検査をするとリウマチ因子というのがあって、数値が上がるので、それでリウマチかどうかわかります。」とドクター。
「手の指のこわばりというのは、リウマチが疑われる所見のひとつですが、関節の変形や曲がりはないですか。」
と言われたので両手を見せて、何もないことを確認した。
「血液検査の結果が出るのは一週間後ですので、その頃結果を聞きに来てください。あとは整形外科で診てもらってください。紹介状書いておきますから。」

何だかこれって、タライ回しじゃん?!最初から整形外科でも良かったんじゃないの?

この後、職場はお盆休みでスタッフ不足のため私はずっと休めず、18、19日、ようやく休んで実家に行き、その次の休みは次男の予備校の三者面談と放射線科受診。その次の休みはハーセプチン3回目。この時に結果を聞けたとしても、整形外科受診はまた日を改めてということになる。

痛くても辛くてもなす術はないのだ。月末かそれ以降まで。なんとまぁ。

関節痛は先週より大分ラクで、痛みも軽くなった。朝起きた時の手指のこわばりくらいのもので、体を動かし始める時にあちこちが痛むくらい。普通に生活出来る程度で、薬も飲んでいない。全体的な体調も回復傾向だ。何とかなるだろう。

それにしても。
内科の若いドクターは、一度も患者の私と目を合わせなかった。というか、顔も見てないんじゃないかと思う。(手の変形を診るために手は見たけど。)難しい顔をして電子カルテを凝視していた。以前、循環器内科を受診した時もドクターはコワモテだったけど、2回目の時はちゃんと顔を見て喋ってくれた。

普段お世話になっている乳腺外科のドクターたちが、いかにソフトムードで愛想がいいかがわかるというものだ。多分、女性ばかりを扱う仕事だから、知らず知らずのうちに身に付けた処世術なのかも知れないけど。

診察室に入る所からしっかり見てて、多分、患者さんの小さな変化も見逃さないように気をつけてるのだと思う。目を合わせて顔を見て、というのは言うまでもない。ベテラン先生などお会いする度に「君はいつも元気そうだね!ハッハッハ!」と豪快に笑われるし。リーダーの雰囲気で違うのかな。

結局今日は血液検査のみ。結果発表は持ち越しとなってしまった。症状は軽減して今はわりとラクだが、これってリウマチなの?乳がんもリウマチも、となると、なかなか大変。私は、元気に活動的に動き回れる人生の方がいいなぁ〜。